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人が怖い、傷つきたくない気持ちは同じでも、ぶつかり合うのは何故?/人間関係の躓き経験から考える【後編】

「人が怖い」と「傷つきたくない」

1人1人、程度の違いや大小はあっても、少なからずある思いだと、私は思います。

仕事などで、私と上手くいかなかった人との経験を思い返すと、私が被害者の時もあるし、私が加害者の時もありました。

私が信頼を寄せているカウンセラーさんの助けを借りて、導き出せた、私なりの答え(考え)です。

●【凄く調子のいい時自分目線】と【成長できた(出来るようになった、不得意や苦手が克服できた)自分目線で
自分自身や相手を見ているから、(自分か相手を)見下したり・馬鹿にしたり・責める
(自分と相手の)その日の段階、その時の状態を、無視してるから
ぶつかり合う、上手くいかない根っ子の部分

故に
●相手(或いは)自分自身の存在自体を、毛嫌いしたり、認めたくなくなる
→相手に対して特別に厳しくなり、一挙一動を見張る。
→著しく不寛容になり、粗探しやダメ出しばかりになる。
→相手の良い面や頑張っている面は、見れなくなり、減点主義になる。(これがダメ、あれが足りない、不十分だ)


●相手や自分自身を、思い通りにしようとする
→陰口や心の中で、こういう人(こういう自分)ならいいとかこういう人(こういう自分)でないと、嫌だな、気に食わないと思ってる

(自分と相手の)その日の段階、その時の状態を、お互い見ようとしてれば。
→お互いに合う合わない、生理的な好き嫌いはあっても。
→それほどムカついたり、腹を立てたり、マウンティングしたり、思い通りにしたいとは、思わないはず。

だって、私は私、相手は相手だから

人それぞれ(自分も相手も)、今日まで色々な事があって、必死に生きてきているし

今の私が、今の相手が、精一杯で一生懸命な姿だから


※念の為、前編の距離感について改めて触れます。

相互に理解する心や姿勢を学んでも、あなたが相手の為だからと、自己犠牲や無理や我慢をして、相手を助けようとしたり、関わり続ける必要はないです。

人間1人に出来ることは、限られるし、限界があります。

相手の悩みや問題は、相手の領域や領分だから、この先・今後どうしていくかの選択肢と責任は、あなたではなく、相手のものです。

ここの線引きを、しっかり引かないと、相手の領域に踏み込み、相手の問題を背負い、共依存になる。

相手の為と言ったり思っていても、自分の為に相手を、思い通りにしようとします。

それが出来ない人、私が出会った人で多いです。

あなたの為と言つつも、結局は自分の為
→友人、学校の先生、ヨガの先生、整体師、職場の人、劇団の主催者、精神科医、カウンセラー、コーチングの人、自己啓発の人、引き寄せ系の人、スピリチュアル系の人、副業で必ず儲かる系の人、ねずみ講(悪徳)商法の人、心理学系の人、YouTubeやインスタやFacebookで一面的にはもっともらしい事を言う人など

こういう手合いは、初対面では好人物を演じますが、徐々に本性を現します。

あなたが感じる違和感は、間違っていません💡
なんか会うと、ぐったり疲れる
なんか一緒にいたり、話すのが苦痛や不快
なんか会いたくない
なんか行きくない
なんか悲しい気持ち、寂しい気持ちになる

そういう人や、そういう手合い連中からは、離れていいし、逃げていいんです

何よりも、あなたの人格と尊厳と人生が大事で大切です

あなたの心や思いを踏みにじり、あなたの大切な時間を奪い、あなたの大切な物や大切なお金を奪う人からは、離れていいし、逃げていいんです

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