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美容整形医連続昏睡強姦事件公判傍聴記・2023年1月20日(被告人:竹澤章一)

2023年1月20日

東京地裁第16刑事部

422号法廷

事件番号:令和4年合(わ)第164号等

罪名:わいせつ略取、準強制性交等、準強制わいせつ

被告人:竹澤章一

裁判長:小林謙介

書記官:山岡沙央理


15時22分に、傍聴人たちは入廷が許される。傍聴人は、法廷前に8人ほど並んでおり、最終的に12人となった。

検察官は、ショートカットに30代ぐらいの女性、丸坊主の眼鏡をかけた中年男性、ショートカットの若い女性の三名。その三人の後ろに、被害者参加代理人の弁護人か、眼鏡をかけた30代ぐらいの男性が座っていた。女性検察官二人は、資料を見ながら、何か話をしている。

被告人は、やや伏し目がちに、前を向いて入廷する。髪を丁髷状にしている。束ねた部分だけが金髪であり、あとは黒髪になっていた。がっしりした体格であるが、初公判に比べれば少しやせたか。浅黒い肌である。ノーネクタイのスーツ姿だった。

弁護人は、もさもさの髪の、がっしりした体格の中年男性。ノーネクタイのスーツ姿であり、ジャケットの下はワイシャツではない。

裁判長は、眼鏡をかけた中年男性。

15時30分より、竹澤章一被告人の第四回公判は開廷した。


裁判長『開廷します。証言台の前に立ってください。』

被告人は、証言台の前に立つ。

裁判長『名前は』

被告人『竹澤章一です』

裁判長『引き続き、審理を行う』

被告人『はい』

裁判長『12月23日付起訴。今日、11月29日付起訴の審理までと』

弁護人『はい』

裁判長『11月29日付追起訴状、12月23日付追起訴状、いずれも謄本うけとる』

被告人『はい』

裁判長『被害者秘匿事項を決定している』

被告人『はい』

裁判長『11月29日付起訴状、朗読をお願いします』


<令和4年11月29日付公訴事実>

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