見出し画像

訪問マッサージにとって、理学療法士と柔道整復師はライバル?

だんご院長です。
昨日は暗殺された安倍元総理の国葬儀でした。
国葬儀を巡るマスコミの報道、酷かったですね。
反対派が多数なんだと、国葬儀には断固反対なんだと
煽りに、煽ってました。
反対を叫んでいる人たちがどうゆう思想の持ち主なのか?
分かってやってるんですから、つける薬がありませんよ。

日本には村八分という制裁行為がありました。
住民が結束して、掟や習慣を破った人との交際を断つわけですが、
それでも、火事の消火活動と葬式の世話は除外されてたんです。
亡くなった方の墓を暴くような民族がいる中で、
亡くなった方には静かに哀悼の誠を捧げるのが、
誇り高き日本人の民族性だと思うんですけどね。
ボクは悲しいです。

さて、石野真子はジュリーがライバルと歌いました。
訪問マッサージ業界でライバルと看做されているのが、
理学療法士と柔道整復師です。
ボクが勝手に思ってるだけかもしれませんが、、、

訪問マッサージは、
骨折や手術後の障害や脳血管障害、脳梗塞などの後遺症で
関節が硬くて動かない、又は動きが悪い、
筋肉が麻痺して自由に動けないといった症状がある人に、
なでる、揉む、押す、さするなどの動作を直接おこなうこと
で血行を改善し、不調を和らげます。

柔道整復師は、
骨折、ねん挫、打撲、脱臼などの外傷に対して、
手術や投薬を行わない整復や固定といった治療を行います。

理学療法士は、
ケガなどによって身体機能が低下した人に対して、
動作練習や歩行練習による回復、維持、向上を図るリハビリを行います。

少し前にも書きましたが、
柔道整復師は本来はライバルではないのですが
あはき問題で、訪問マッサージを圧迫している現実があります。
理学療法士についても、
マッサージよりもリハビリを希望する高齢者が
圧倒的に多いのは確かです。

でもね、リハビリは介護保険を適用しての治療で、
訪問マッサージは健康保険を適用しての治療ですから、
リハビリしつつマッサージで補うとか、
利用者さんの身体の状態に応じて、
住み分けはできると思うんですよ。
そのあたりの差配については、
ケアマネさんに活躍して欲しいのですが、
ケアマネさんも忙しいですから、
過度な期待はやめといた方がいいですかね?

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?