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マッサージをサボる人の心理

だんご院長です。
早いものであれから7年経過しました。
今日はボクのお父さんの命日でしたので、
仏壇に線香をあげて、近況を報告しました。
恐らく、「何やってんだよ!もうちょっとしっかりせんかい!!」と、
怒ってるでしょうね。
いや、温厚な人でしたから怒りはしないでしょうけど、
歯がゆい思いで見てるでしょう。

さて、サボり癖ってありますよね。
ボクは朝起きてからランニングするようにしているのですが、
今みたいな寒い時期とか、お酒を飲んで夜遅く帰った次の日とか、
なかなか布団から出ることができなくて、
今日はランニングお休みっていうことがよくあります。
意思が弱すぎて恥ずかしいです。

同じように、訪問マッサージをサボる高齢者がいるんです!
伺ったらいらっしゃらなかった。とか、
マッサージの日というのを忘れて出かけられていた。とか、
そういった理由でマッサージがお休みになるケースがある
というのは事前に聞いていましたが、
まさか、体が気持ちよくなるマッサージをサボる人が出てこようとは、、、
しかも、だんご治療院の利用者さんの中に、、、
その方はAさんとしておきましょう。
しかも、Aさんが休むその理由がまた笑かすんです。

だいたいマッサージに伺う直前、1時間くらい前に電話がかかってきます。
最近では、「またかぁー。(# ゚Д゚)」という感じです。
「体調がすぐれないのでお休みします。」と、
弱々しい声でお話しされます。

体調がすぐれないといっても色々ありまして、
熱があるというなら分かりますが、
Aさんの場合は、「体を動かすのがしんどい、辛いので、、、」
という理由なんです。

いやいや、ちょっと待ってください!!!
体を動かさなくてもいいように、
ボクたちがご自宅に伺っているんですけど、、
体を動かすときの辛さとか痛みとかを緩和するために
マッサージさせていただいているんですけど、、、
一体何のためにわざわざご自宅まで伺って、
マッサージしているのか分かりません。

で、Aさんがおもしろいのが、
マッサージは休むんですけど、
休んだその日にボクのお母さんの家に遊びに来ることがあるんですよ。
こうなるともう意味不明です。

ただ、こういう状況に対して、
一方的にAさんを責めるのもよくないと思うんです。
話し相手がいない環境で、1日中家にこもっていると
夕方になるとやっぱり誰かと話したくなって、うずうずするのかな?
そう考えると可哀そうだな、複雑だなと思います。

だとしたら、
ボクたちのコミュニケーションが足りていないということですから、
反省して改善しないといけないです。

訪問マッサージをしていますと、
様々な人間模様を垣間見ることができます。
それらは、何十年後かのボクを見ていることにもなる訳ですから
色々と考えさせられることが多いです。

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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