機能不全家族で育っても何とか生きてるよ!#小学校時代のわたし

おはこんばんにちは、リリンゴです。

昨夜、ふと思い立ち記事を2つ書きましたが 書き終わった後に 色々考えが止まらなくなり 眠れなくなってしまいました笑 

意識的に自分のことを振り返ってみると 完全に忘れていたのに ふと思い出すことも多いです。

またまたフロイトの話ですが… フロイトは独自のパーソナリティ理論を提唱しています。

人間の精神は、 1.意識 2.前意識 3.無意識 の3つの領域からなる。というもので、

意識は、普段我々が知りうる領域
前意識は、思い出そうとすると思い出せるが普段は意識されていない領域
無意識は、気づくことの出来ない領域

という ちょっと理解しづらい内容ですが…

過去にあった心的外傷体験は、ずっと意識下にあるといつまでも忘れられず、事ある毎に思い出して辛いですよね。きっと。

その記憶を無意識に放り込んでしまうことで、自分自身の自我を守ろうとするという 人間の本能が働きます。

これを「防衛機制」の代表のひとつ、抑圧 といいます。

抑圧の機能がなければ、辛いことが忘れられず辛い思いをするところ そのお陰で我々は前向きに人生を歩んだり、 健康的なメンタルを得ることが出来るのかもしれませんね。

無意識が顔をだすと ヒステリーなんかになったりして大変みたいなんですけどね🥲


さて。ついまえがきに力を入れすぎてしまいました。
今日は、小学校時代の私について 書いていこうと思います。


よろしくお願いします!

とにかく記憶にない小学校時代

小学校時代の私について書いていこう、とは言ったものの…

実はあんまり記憶が無いんです。
その上思い出すのは 先生に怒られたこと、家で怒られたこと、などなど…

もちろん、下級生の教室に行ってお掃除したり(半分遊びに行ってる)、校庭でポケモンを捕まえるために散歩したり… そんなことも思い出しますよ?

けど、小学校時代!と聞いてすぐに思い出すのはネガティブな事ばかり…

この頃から、「良い子」として生きるのが難しくなってきて、ドンドン化けの皮剥がれてきてます。

初めて担任の先生に怒られた

初めて学校で怒られた時の記憶は、未だに鮮明に残っています。

暑い時期かな? 国語でスイミー という作品を読んでいた頃 私は何かをやらかします。

忘れ物かな? どっかで嘘ついたんかな?

そこまでは覚えてないんですが…休み時間にとにかく怒られます。
教室の前にある先生の机の前に、下を向いて立って。

先生はものすごい形相で

 「自分のやったことを人のせいにしちゃいけない」 と。

7,8歳の私は 思わず泣き出してしまいます。
何かやらかしたことを、母親のせいにしてしまったみたいなんですね。

そりゃあんな顔で怒られたら子供泣くわ。と今でも思いますが…

今までとっても優しくて、ノートにはニコニコマークを書いてくれたり すごいね!とコメントを残してくれたり

そんな先生が、突然 「こわいせんせい」になってしまうのです。

15分の休み時間、みんな外で遊んでいるのに 私だけ教室に残って怒られてました。 

親以外にたぶん初めて怒られたので それはそれは学校に行くのが億劫になりました。


最近思うのが 「怒る」ってなんなんだ?ということです。

子供がいけないことをしたときに 〇〇ちゃんなんで!ダメ!やめなさい! って声を荒らげる親ってかなり多いと思うんですけど、それって

今自分のやったことは行けないことだからやめる

ではなく

これをするといつもは優しいお母さんが怒るからやめる

だと思うんです…

根本的に、その行動の何がいけなかったのかを説明してあげることで、母親に対する恐怖感を抱くこともなく 行動を改めることが出来るのでは…と思うのですが、

お母さんも一人の人間だし なかなか難しいですね💦


話はそれましたが…
先生、今思えば、やりすぎじゃないですか?笑

印鑑紛失事件 〜最大のやらかしと虐待〜

もう少し時は流れて、小学校中学年くらいかな?
またまた私はやらかします。

なんと、ガチの銀行印を紛失してしまうのです。
それもなんと家の中で。

私の下の名前が漢字で彫られている印鑑で、それを母親が何かの手続きで使っているのを見て 羨ましく思ったんでしょうね。

だって、苗字じゃなくて下の名前ですよ? そんなん可愛いじゃないですか。 ケースもくまさんの絵が書いてあったし。

それがキッチンの横にある棚の引き出しにしまってあったのですが 普通にその時の私の身長でも届くわけです。

管理方法も良くなかったのではないか?とも思いますが、引き出しからmy印鑑を取り出して 多分ぺたぺた遊んでたんですよ。

その当時は 印鑑は命の次に大事なんてこと 分かりませんし 遊んだ後にその辺に放り投げてしまったみたいです。

そうしたら しばらく経ってから

母「印鑑がない」

と騒ぎになるわけです。当然ですけど、笑

まあ印鑑をどっかやっちゃう人なんて 娘しかいませんよね、 めちゃくちゃ怒られました。

その後は必死に家を探し回るのですが、見つからない…
しかも遊んでその辺に放ってしまったので 記憶も全くなく… それを伝えても 親はもうカンカン…

一通り家のものを全てひっくり返しても見つからず、母は私が印鑑を学校に持って行ってしまったのだと悟ります。

「明日学校に早く行って、朝休みに見つけて 持ってきなさい」と言われ、次の日渋々学校に向かいます。しかし…机の中、ロッカー、などなど探しましたが無い。


母は本気で焦っていたのでしょう、学校の校庭の外に立って 私のことを待っていました。(狂気)

印鑑がなかったことを伝えると すごい怒った顔をして 帰っていきました。

結局家のある場所から見つかったのですが、その後私は意識が半分飛ぶくらいまで顔を平手打ちでぶん殴られました。

解離が起こっていたのかな?ってくらい 痛みを感じなくて、遠くから殴られている自分を見ている感じ。

大泣きした上に、何十発も殴られて顔は当然真っ赤。
途中で帰宅した父親も助けてくれませんでした。
次の日顔を腫らして学校に行ったけど、誰も気づいてくれませんでした。

「このまま死んでしまってもいいと思ってた」

と後々言われた時にはさすがにメンタルやられました。
そのまま死んでしまえばよかったと思ったり。


ちなみに、当時の出来事を最近話してみたら 母はその事を覚えていませんでした。

ひどい話ですよね。そんなこと無かったよ、と笑って流された時には手が出そうになりました。笑


その辺から、私はどんどんおかしくなっていったような気がします。

ひと休み

すみません、いきなりすごく重い話題になってしまいました、、😌

ここいらで 今回は終わりにしたいと思います。
まとまりのない文章でごめんなさい。

次は中学時代のことについて話します。
次回もよろしくお願いします!

それでは!

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