機能不全家族で育っても何とか生きてるよ!#中学時代のわたし


おはこんばんにちは、リリンゴです。

前回の記事は読んでいただけましたでしょうか。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。

かなりデリケートな話題になってしまいましたが…
今日はもうちょっと柔らかめです。笑たぶん。

それでは 今回もよろしくお願い致します!

母娘関係の歪み

中学時代の出来事について語る前に、母親との関係についてお話したいと思います。

現在私は、母親と二人暮らしをしています。
理由は両親の不仲による別居。

母親はそれを認めたくないのか、 わたしの進学先が家から遠いから引越しした。父親は仕事があるから拠点を動かせないので 母娘だけ移動した。 という理由をつけてますが、、

母親はおふざけが好きで、基本的に明るい方だと思います。
しかし、自分に不都合が生じた時、アルコールを摂取した時には豹変します。

自分に非があるとわかった時には不機嫌になり、私に理詰めで正論をぶつけられると話を逸らしたり 家を飛出たりと 解決を放棄し、謝罪もしません。

母はアルコールを毎晩飲みます。そうすると先に述べたような傾向がますます強くなり、少しでも気に入らないことがあると 私に強く当たります。(しかも次の日になるとそれを忘れる)

なので重要な話はシラフの時(昼)にしか出来ませんし、昔から今に至るまで 私は母親の顔色を常に伺って生活しています。

自分の意見を言えず苦しかったり、悔しくて お風呂やトイレで息を殺して泣くこともあります。それくらい辛いけど、母の機嫌を損ねる方がもっと怖い。

なので、今はこのような関わり方が私にとってベストなんです。大変だけど。笑

もちろん、楽しい時だってあります。
同じテレビ番組を見て笑ったり、たまに一緒にお出かけしたり。 

けど、やっぱりずっと一緒に生活していると辛い場面も出てくるので こういう母娘関係を続けています。
(これを読んでくれてる友人は驚くかもしれませんが笑)


中学でのやらかし 〜問題行動のはじまり〜

リリンゴ、またまたやらかします。
今度は学校で。 

詳しくはお話できませんが、対人の問題ではなく個人での問題です。

あとは軽いものでいえば 携帯の没収も何回もされました。

そういった事が度重なり、担任面談→学年主任面談→校長面談 まで行きました。

母親に怒られるのを極端に嫌っていたわたしは、母親が怒るのを防ぐために大きな失敗をしてしまったのですが、今思えば 学校で何らかのSOSを出していたのかもしれません。

先生方は、問題を起こした私に対して厳しい処遇を与えます(首の皮一枚繋がってる状態)

しかし、それは私のことを考えてくれてのことだったと 後で気づきます。 
私の発達にある特性があるのでは無いか、または家庭環境に問題があるのでは、ということで、心療内科の受診を勧めてくださったのです。

初めて心療内科を受診

そのすぐ後に、子供専門の心療内科にかかりました。


問題を起こし沈んでいた私に対して優しく接して下さり、これから君の人生は長いから、ともに前に進むサポートをさせてね、と握手を交わした時には本当に涙が止まりませんでした。

その後は カウンセリングや検査などさまざまなステップを経て、コンサータという薬を服用したりもしましたがあまり変化が無く そのまま心療内科は卒業することになりました。

けれど、母親との関係を先生に打ち明けることは出来ませんでした。 一緒に病院まで来ている母親に告げ口されたら怖いから。

本当に当時からそれくらい脅えていたんです。
この時に少しでも勇気を出して 伝えられていたら、私の今の人生は大きく変わっていたかもな、とよく思いますが…

何とか卒業


そうして波乱の中学時代は終了します。
とっても心が不安定な中学時代でしたが、中学卒業を最後に、こういった問題行動は無くなりました。

上には書きませんでしたが、友達と沢山喧嘩をして 多くの友達を失ってしまいました。
友人関係で不満に思ったことを全てぶつけることで鬱憤を晴らしていました。 

失ってから初めて、自分が間違っていたことに気が付きます。今でもずっと、後悔していることの一つです。

今まで自分がしてきた失敗体験は、今でも重くのしかかっていて、気分が下がった夜や ふとぼーっとした時に思い出して 苦しむことがあります。

でもそうやってこれからも忘れることなく、苦しみを持ち続けることが償いでもあり、 必要なことだと思っています。


ひと休み

今回も ちょっと重い話題になってしまいましたね、すみません😶

皆さんは、昔の失敗を思い出して苦しい時 どのようにして解消しているのでしょうか…
結構心にのしかかるのでメンタルやられかけます。

時が経てば経つほど軽くなるのかな。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

また次回も、良ければ呼んでくださいね。

それでは!


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