くらっとした話



こんにちは。



近況日記。


3月にバイトに行かなくなってから、ぼちぼち単発バイトには行っていたが、最近やっとまた労働を再開した。

やっぱり安定してお金欲しいよなぁと思ったときに、たまたま近くでオープニングスタッフ募集してるところがあったので、バイト応募。経験のあるジャンルだったので即採用で一安心。

開店までまだ日があるので、それまでの約数日間はバイトの子たちは行ける日を事前に伝えて、開店準備の手伝いに参加できる。

私はまだ2日しか顔を出していないが、その2日とも同じ時間で入っていた女の子がいた。

2日目にその子とお昼を一緒に食べているとき、私は人見知りだ、という話をした。

帰る間際、次にシフトが同じ日まで4日も空いているから寂しい〜という話題を出したら、“久しぶりで人見知り発動しちゃうかな?構わず突撃するけどね!”と言われ、さすがにくらっときてしまった。

言おうとして言ってる雰囲気を微塵も出さず、サラッとそういうことを言うその姿は、今はまだ言葉に表せられない。


たった2日で、だんだんと私の中で新しい気持ちが、ふつふつと湧いてくる感覚があった。


私は人と会話するときはいつも、こう言ったらいいだろうなと思ったことばかり発言していて、自分がいつもどこにいるのかがわからなくなる。

多分どこにもいなくて、今後も現れることはないと思う。

初日からその子は、目上の人にも年下の子にもみんなに愛想よく、ハキハキと喋って、礼儀も過剰なほどいい。眩しくて、3つも年上の私でも、たまに怯んでしまうほどにだ。



最近はもう、暑い。
外出中に油断していると、熱風と日差しでくらっとしてしまって危ない。
日差しにめっぽう弱く、サングラスか日傘か帽子が無いと外に出ることすらできない。

まだ30℃あたりの気温なら、子どもの頃や10代の頃は全くそんなことなかったのになと、生活習慣の乱れと、雑に重ねた歳の弊害を感じる。

さらに最近は特に、においや音、人の言動や行動に敏感になってきており、生きづらさ、とまではいかないが、過ごしづらさを痛感している。


子どもの頃は日差しも平気だった、あらゆることにこんなに敏感でもなかった。


外出中でなくとも、しっかり水分をとって、元気に夏を過ごしたいもんですね。
バイト頑張る。



ごまだんご

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