「書く」の先にあるもの
来年の手帳が発売になる時期。
雑誌でも、SNSでも、手帳やノートに関連する記事をよく見かけます。
・今度こそ手帳を使えるようになろう
・ブログを毎日書くにはどうすればいいか
・書き続けるのは難しい
そんな言葉を目にします。
私は、ほぼ日手帳を12年使い続けています。1日1ページ、一日も欠かさずページは埋まっています。
ブログ「お仕事ノート」は、2019年2月から、現在まで毎日書いています。
どちらもすでに習慣になっているので、
書かなきゃ!
書けない!
何を書こう!
と悩んだり困ることはありません。
私には、
毎日ブログを書く
毎日手帳に書く
という発想はあまりありません。
一日の終わりに、必ずその日のアウトプットを日課にしていること。
今日、どのような出来事があって、
その時、私は何を考えたか?
これからどうしたいのか?
それを記録しているのが、ブログや手帳に過ぎないということです。
そして、そのひとつひとつは、使う目的が決まっているので、書いて終わりにしていません。
「書く」は手段。
ブログを書くや、手帳に書くという視点から離れて自分にとっての目的や目指したいこと、自分の生活や仕事とブログ、手帳、ノートの関わりなどについて、この時期、じっくり考えてみることも大切なのではないかな?と思います。
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