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終わるとさらに元気になる仕事


7月下旬からスタートした銀行の店舗改善指導が、まもなく終わりを迎えます。
連日の猛暑の中を、公共交通機関を乗り継いついで、今日まで23箇所を周りました。

銀行は、お盆休みがありません。むしろ、お盆期間の方が、Uターンした方や、お盆休みを利用してお手続きにいらっしゃる方が多く、普段より混雑している場合があります。

だから、私も今年はお盆休みなしでした。9月に入ってからは、県外や県郊外、島しょ部にある店舗の訪問を中心に行ったので、新幹線、高速バス、フェリー、高速艇に乗る毎日。
毎日がまるで小旅行のようでした。

青い空、広い海にワクワクして、子どものようにはしゃぐ日もありましたがゲリラ豪雨で足止めを喰らい、帰宅が夜遅くなることもありました。

暑くても、遠くても、店舗を訪れるのを楽しみに待ってくださっている方がたくさんいらっしゃいました。

出逢った頃からずっと変わらず、素敵な応対をされている窓口担当やロビー対応担当の方。
お仕事ぶりを拝見しながら、勇気をもらいました。

出逢った頃、CSの推進リーダーで、こんな応対やこんなお店にできるといいですね!と語り合った方たちが、課長や支店長になって、あの頃一緒に描いたような店舗にされていて、感動し励みになったこともありました。

私が訪問させていただく店舗は、「うちの支店に来てしっかり見てほしい」というところばかりです。
そして、今回は、訪れたすべての店舗に、このお仕事を通じてご縁を深めてきた方が、いらっしゃってあたたかく迎えてくださいました。

しっかり見せていただいたのはもちろんですが、単なる報告ではなく、これからが楽しみな取り組みのアイデアだったり、みなさんの満面の笑顔だったり、楽しくて時間が経つのも忘れてしまうディスカッションだったり…。

だから。どんなに暑くても遠くても、店舗を出る頃には、さらに元気いっぱいになっているのです。

最後に訪問する店舗では、若手社員の方たちのプチ研修もご依頼いただいています。

毎日、本当にありがたくて、そして幸せです。

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