見出し画像

2023年1月3日お菓子つぶやき♬

正月休みが今日で終わる。

つまらん。もう終わりか。あーあっ。ヤダヤダ。ちぇっ。仕事行きたくないよぉー。

心の声がダダ漏れやで

失礼。年末年始の休みに限らず、休日の時間の進み方は、本当に早い。これはきっと気のせいなんかじゃない。

そんな正月休みのひとときに、箱根駅伝を見ながら、年末に頂いたお菓子を食べた。

誰が興味あんねん

 ご存じ「ヨックモック」の詰め合わせだ。商品名を「サンクデリス」という。因みにこれは「5つの味」というフランス語だ。「シガール」「ビエオゥショコラオレ」「ビエオザマンドショコラ」「プランリュンヌ」「バトードゥマカダミア」の5種類だ。
 と、偉そうに書いてみたが、知っていたのはシガールだけ。いつだって食べて終わりで、その名前など全く興味がなかった。ヨックモックさんパティシエさんごめんなさい。

 他社ではあるが、化粧箱や包装紙のデザインを何社もやったが、原材料名などの項目が実に面倒なのだ。微妙に文字サイズを調節して出来上がった後で、訂正が入ると、はみ出したり、空白ができたりと手間が掛かる。ある程度の大きさがあればいいが、化粧品など最悪だ。そもそも最初から読めないサイズなんて、どうかしている。

おっと、正月早々、昔の仕事の愚痴が出てしまった。


そうだ、興味の話だ。

 人は興味のないことでも、毎日毎日聞かされたら、そのうち何となく意識の中に形ができてしまうものだ。良いことでも、悪いことでも。人の心の優れたところだ。
 なので「明日からまた楽しい仕事が始まる。休みが終わって頑張るぞ。仕事に行きたい」と、何度もつぶやいてみた。だが、いくらいってもその気にはならない。
 まだ繰り返し方が足りないのかも知れないが、これ以上考えていると、憂鬱になってくるので、諦めることにする。

 諦めたらそこで試合終了ちゃうんか

 試合はいつかは終了するものだ。人間、諦めが肝心だという対の意味のある言葉がある。上手くできている。

 
 さて、明日からはまた日常に戻る。きっと今年もたくさんの嬉しいことに出会うだろう。そしてきっと悲しいことにも出会うだろう。
 嬉しさは分かち合えば、その分だけ増えていく。悲しさは分かち合えば、その分だけ少なくなる。
 まぁ、言葉のアヤだし、気休めの部分もある。それでも、人を励ます言葉には違いない。そして、喜びも悲しみでも、ちゃんと受け止められる人であるべきだという、自分への戒めの言葉でもある。


さらば、
2023年のお正月三が日よ。
また会おう。


いやいや、それはムリやで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?