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創作活動を一年やってみて分かったこと!!

お久しぶりですDANDYです!(^^)!

今回は、僕が執筆して投稿するというサイクルを始めて一年ぐらい経ったので、これまでの経験を元に分かったことや思ったことを述べていきたいと思います(●´ω`●)

まず最初は地の文と会話文のバランスです。これは初心者の人や、ちょっと書き始めてなかなか上手くいかない人が、結構気にするところでは無いでしょうか? 結論から言うと、全く気にしなくて良いです(笑)

なんというか最初はちょっと気にしていたんですけど、結局そこにばかりに意識が行ってしまって、文章が不自然になってしまっていました。もちろん、投稿サイトによっては会話文が多い方が良いだとか、そういったサイト毎の特徴はありますが、基本的に地の文と会話文のバランス程度で作品の面白さは変わりません。面白いストーリーや読みやすい文章構成さえ出来ていれば、そこに優劣はありません。そんなところよりもよっぽど気にすべきポイントはいくらでもあります( *´艸`)


お次は、投稿サイト毎でウケる作品が全く違うという事です。僕は今まで、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、ノベルアップ+、ノベリズム、ノベルデイズ、prologue等、有名どころは大体経験済みです。そして僕が今主戦場としているのが、ノベリズムとノベルアップ+です。

何を目的とするかによって選ぶサイトは変わりますが、僕の場合はランキングに乗れる場所はどこだろうと考えた結果、僕の書く作品と相性が良い上記2サイトを残しました。

単純にPV数が欲しいだけなら小説家になろうで問題はありません。しかしこのサイトに投稿していて、ランキングに乗って拾い上げから書籍化する以外、報酬は一切ありません。このサイトでランキング上位に行くためには、Web小説での流行ものを書かなければいけません。それが面白ければ良いのですが、残念ながら僕の好みではありませんでした。流行ものと自身の趣味が合致している人は、運が良いと思って流行物を書いていて良いと思います。ここは人それぞれです!(^^)! そこに上下はありません。

以上の理由から、アルファポリス、カクヨムも除外しました。この二つのサイトも、やはり流行ものでなければ上位進出は難しいです。これはそのサイトの読者の好みによって変わるので、合わなければドンドン他を探しましょう。

そうして様々なサイトを渡り歩く中で、ノベリズムとノベルアップ+という割と新しめのサイトに居座ることになりました。この二つのサイトに共通するのは、読まれる作品のジャンルが比較的幅広く、バランスが良いという点です。

ノベルアップ+はホビージャパンが運営する小説投稿サイトで、ほかのサイトとは違う特徴を多く備えています。一番特徴的なのは、スタンプシステムです。通常、感想かレビューを書かないと、読者が作者と関わることはできません。しかしノベルアップ+の場合、応援ポイントと呼ばれるポイントと共に、LINEスタンプのようなスタンプを送ることができ、読者と作者のコミュニケーションが取りやすくなっています。

そのため読者と作者の距離感が近く、応援ポイントや課金して手に入るノベラポイントを気に入った作品に贈ることで、その作品をランキングの上位にあげることが出来る等、気に入った作品や作家さんを応援する仕組みが出来上がっていて、とても楽しいサイトです。

次にノベリズムですが、中国の小説投稿サイトのシステムをそのまま持ってきた新しい形の小説投稿サイトで、一番の特徴が契約作品の存在です。これはプロの作家さんが書いた作品を一話ごとに切り売りするタイプの仕組みで、Webマンガでよくある仕組みです。それを読者は現金でも買えるし、アプリへのログインボーナス等貰えるポイントで一話ごとに開放して読んでいけます。

そしてプロの作家以外(つまり僕みたいな作家)でも旨味があります。それが応援システムと、インセンティブ制度です。

応援システムはまさにそのままの意味で、いわゆる投げ銭機能です。YouTubeとかにあるスーパーチャットみたいな感じで、応援したい作品に投げ銭をすることが出来ます。それによって作者は、商業化していなくても利益を得ることができます。そして応援ランキングが他のサイトとは違って、別に設けられています。これによって普通のランキングを課金で狂わすことなく、応援したい作品を目立たせることが出来ます。

さらに普通に読まれたり、一話ごとに五つ星の評価が出来るのでそれをすることにより、貢献ポイントというポイント(1ポイント=1円)が作者の元に入ります。要するに書籍化しなくても、作家が利益を得られる仕組みです。おまけに上述した通り、割と一般的な小説(いわゆるライトノベルではない)作品も好まれていることから、普段Web小説に馴染みのない方でも楽しめるサイトとなっています。


そして最後はプロットの作り方の変化です。

これは二十万文字越えの長編を完結させてから、感じるようになった変化で、今までは十万文字が遠く果てしなく感じていたのが、そうではなくなりました。つまり何が変わったかと言うと、十万文字程度なら全体を俯瞰で見れるようになり、プロットも細かく作る必要がなくなったということです。

最低限の設定と、必ず通らないといけないルートだけ決めておくだけで、スラスラ書けるようになりました。これは凄い変化で、10万文字程度の作品であればプロットいらずです(笑)

今大長編の準備に取り掛かっているのですが、あまりにも風呂敷を広げた設定だと、簡単なプロットで十分で、ヘタに決めてしまうとせっかく広げた壮大な設定が小さくまとまってしまいがちです。

短ければ短いでほとんどプロット要らずになった僕は、結果的に簡単なプロットを用意するだけでどんな作品でも書けるようになったのです(笑)

以上、かなり長くなってしまいましたが、僕が一年創作をして得た経験と感想でした。これからの一年もやることは変わらず、執筆をつづけてまいります。

ああでも、もう少し自身の創作がお金になるようには動いていくつもりです(≧▽≦)

ですので、これからも応援よろしくお願いします!!!

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