人を炎上させる人の特徴

皆さんお久しぶりです！　DANDYです(o≧▽゜)o　ここのところ小説の執筆やら何やらで忙しく、なかなかnoteの更新が出来ませんでしたm(_ _)m

まあそうは言ってもこれからもこんな感じの更新頻度になるとは思いますが(笑)

そして今回は炎上する人の特徴ではなく、炎上させる側、要するにその他大勢ですね。物語などではモブです。そんな彼らの大衆心理について思ったことを書いていきます🎵

基本的に彼らの中には主観に基づいた正義感が存在します。これが非常に厄介です。どれくらい厄介かと言うと、やる気のある無能ぐらい厄介です(笑)

この主観に基づいた正義感が人を炎上させるのです。そもそもからして正義とは何かというお話になりますが、正義には正解はありません。正義＝主観となります。これはパスカルという哲学者が残した言葉にも書かれています。↓

正義は議論の種になるが、力は非常にはっきりしている。そのため人は正義に力を与えることができなかった。　　パスカル

要するに正義とは多様性を含んだもので、一方から見たら正義でも他方から見たら正義では無いといった現象がよく見受けられます。なのではっきりとしたものである力に、はっきりとしない正義は結びつけられないという意味です。ざっくり説明するとそんな感じです。

なのでネットでよく見かける炎上は、少数の主観による正義感によって成り立っているということです。ここで何故少数といったかについては、炎上に関わっているアカウントの数と、その他大勢のなんとも思っていないアカウントの数を比較して貰えれば分かると思います。

ここまでで正義＝主観で、炎上加担しているのは分母に対して少数の人数の主観によって成り立っているということはご理解頂けたと思います。

では、どうしてそもそも主観に基づいた正義感を振りかざすのでしょうか？

答えは単純で、気持ちが良いんです(笑)　ふざけてはいませんよ？　人は正論が大好きで、それで人をブッ叩くのが大好きだからです。しかもそれがネットという匿名で、自身の情報が隠されている安全地帯から一方的に攻撃出来るので、気持ちが良いに決まってます。

そして自身の意見に賛同者が現れた日には、その承認欲求に拍車がかかり、自分は正しいと誤解をして、自分が間違っていると思う人間を叩くのです。

この浅はかな考え方の集合体が炎上というものだと思いますので、これをお読みの皆さんには、どうかこういう自身の品位を下げるような行動は避けて頂けると、この記事を書いた僕も嬉しく思います(●´ω｀●)

それではまた次の記事でお会いしましょう👍

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m