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私、グレました22話


直接話しかけるのが気まずくて授業中に手紙を回す事にした。

「謝ってくれて嬉しかったありがとう。また前みたいに仲良くしたいな」

大丈夫かな...と不安になりつつ手紙を回した。

休憩時間にボスが「ともちゃん!」と抱きついてきた。

お互い半泣きになりながら和解し元通りの関係に戻った。

そこからは本当に楽しい毎日だった。

体育祭が近くてクラスのみんなが燃えていた。

特にクラス対抗で大縄跳びと男女混合リレーの競技があってクラス一丸となって練習しまくった。

大縄跳びは教室から縄を持ち出して大きい公園で遅くまで練習しまくった。

遅くまで練習して帰ってこないと保護者達が数人公園に怒鳴りに来て、この事を知らなかった担任に次の日みんなで怒られたりした。

みんなで仲良く怒られたのもいい思い出。

体育祭で1位にはなれなかったけど団結力は間違いなくうちのクラスが1位だと思う。

部活の方も順調でもうすぐ大会がある。

その2日前...

体育の時間に遅れそうでダッシュで階段を駆け下りていた。

チャイムが鳴って焦って5段上からジャンプした。

足を踏み外して動けなくなった...

足は真っ青になりパンパンに腫れた。

保健室で悶えているとことみさんが迎えに来た。

すぐに病院に行きレントゲンを撮ると
ヒビが入っていた。

「明後日部活の大会なんですけど」と医者に言うと

「絶対無理だね」と言われた。

終わった...まじで終わった...


つづく

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