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雇用形態の違い③「働き方のススメ、複業の必要性」


こんにちは。良ちゃんこと良平です。
現在32歳。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介を通じ感じたことや気づきを書き起こしています。
前回は「雇用形態の違い②「派遣社員の特徴と、応募~就業までの流れについて」」というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

今回は、第1回と第2回の雇用形態の違いを踏まえ、第3回は、これらの雇用形態の違いを知った上で自分はどう働くか?ふぁが大切かなと思います。そこで私見を交えながら「働き方のススメ」について綴らせていただきます。


1.最初から派遣社員はリスキー


結論から言いますと、ビジネスマナーや実務経験を安心した雇用形態で積めるという点では、個人的には新卒では正社員で2~3年勤める事をオススメします。言い換えれば、終身雇用ありきでの大手企業で定年まで働きたいというキャリアプランはアテにしない方がいいです。
統計上、企業の平均寿命は20年ちょっとのため、必然的に転職をする事になる可能性が高いからです。だからこそ、それを見越したキャリアプランを考えながら、学生時代の就職活動にも取り組むべき時代でしょう。
転職時代となり、様々な場所で自分自身のキャリアや実績をアピールしていけるようにするためには最初の会社が一つの基準になります。この2~3年でスキルを身に付け、転職先の選択肢を増やせる可能性があるので、まずは正社員で経験を積むのが良いかと思います。
最初から派遣社員だと、社会的信用が低い分、初めての転職の時に実務経験のアピールが弱くなってしまいがちです。ある程度、責任ある業務を経験しておく事も大切かと思います。

2.皆さんに共通する「複業」の必要性


前述の通り、正社員で定年まで終身雇用のプランを望むのは統計上、厳しいです。運任せみたいなものになりつつあります。そして正社員の大きな恩恵であった賞与や退職金も、もらえる額が年々少なくなっている点や、退職金制度そのものを設けない企業も増えています。
むしろ最近は、国レベルで副業を奨励し始めているので、会社員以外の自分の努力や収入を増やす取り組みについて真剣に考えなくてはならないと思います。
その点でいくと、私自身の体験からですが
ずっと正社員で働くというのは身動きがとりづらかったです。
もちろん企業の社風やルールによりますが、正社員であると未だに上司との飲みニケーションが日々の仕事を円滑にしている現状がありますし、接待も存在します。休日や業務時間外での、会社への貢献を求められる部分は残念ながら存在します。
しかし、自分は何のために働くのか?誰のために働くのか?
会社員の役割は「会社のために働く」です。会社員としてハードワークした先に、自分の本当の自己実現や人生のテーマを見出せるかと言ったら、なかなか難しいと思います。
そこで、契約社員や派遣社員への転身という選択肢が出てきます。
複業への準備です。私もまだまだ勉強中なので偉そうなことは書けませんが、よく耳にする副業はサブという意味合いが強く、副業だけで生計を立てるのは厳しいです。少し大きなお小遣い稼ぎ程度に留まるでしょう。
私はご縁もあり、現在では「複業」のマインドで様々なものに取り組んでおります。
言い換えると、本業を複数持つという事です。もっと言えば、本業と同等かそれ以上に打ち込むというものです。普段は私も派遣社員で就業しており、それ以外の時間で集客力を身に付けるべくイベント主催に取り組んだり、転職エージェントの活動、そして様々な仕事観や人脈を広げるために交流会に足を運んだりしています。
感覚としては、学生時代の部活や習い事に打ち込むような感覚です。
どこかユルさのあるサークルや同好会ではなく、です。学校の授業をしっかり受けたあと、放課後に部活や習い事に取り組み、上手くあるため、優勝するために真剣に取り組む。会社以外の人との繋がりも広がってきました。ただ、自分で事業をしていくというレベルにはまだ至っていないので、自分の実績や影響力を創るために日々ハードワークしています。
私も学生時代は空手を12年、道場に通い続けて打ち込んでいました。中学時代はバスケットボール部と両立したり、ビアノを習っていた時もありました。大人になってから、会社に仕事以外でそこまで打ち込んでいただろうか?仕事以外で人より努力するから、収入や実績も差をつける事ができるのではないだろうかと、自分は30歳になる直前に思うようになりました
今ではコンプレックスだった転職回数の多さをむしろ武器にして転職エージェントの活動ができている事に感謝すると共に、感謝は成果で、そして実績で自分の努力が正しかったと証明したいと燃えています。書籍を出したいという夢も持てるようになりました。書籍を出すために文章力をつける必要があるなと痛感し、今年から本格的にNoteブログの投稿に本腰を入れるようにもなりました。
長々と書きましたが、これはあくまでも私の見解で、一つ見出す事のできた方向性です。自分のキャリアは、自分で形成していく、多くの人々にお手伝いできる自分になっていく事を目標に、このブログでも表現できる実績やネタをこれからもどんどん増やし、将来の出版につながるよう形に残していきたいと考えております。

次回は「転職でやっちゃアカンシリーズ~緊張したら終了、3つの対策」について綴っていきます。お楽しみに。







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