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ここまでする!BRIDGEの送迎体制

こんにちは!BRIDGEのヨシコです。
今回は、入社して私もびっくりしたBRIDGEの送迎体制についてです。
スタッフの人員不足から、1人送迎をしている事業所さんも中にはありますが、弊社では2人体制の送迎の徹底、安全運転委員会での活動、顧問をつけてのドライバー講習など、安全面に特に力を入れています。
その活動の様子や、導入の経緯について、3つのポイントに分けてお話ししていきいたいと思います。

①専属のドライバーさんを採用!

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BRIDGEでは、職員とは別に、送迎だけする専属のドライバーさんを採用しています。そこに職員が添乗し、必ず2名体制で送迎を行なっています。
ドライバーさんは、元大型トラックの運転手、タクシー運転手、高齢者施設の送迎担当など、様々。
実は、オープン当初は職員が運転と添乗をしてたのですが、それだと療育の準備に十分な時間が取れなかったり、休憩時間が短くなってしまったりと職員の負担もあったため、現在の形になりました。

専属のドライバーを採用することで、夜にしかできなかった会議が、昼間の時間にできるようになったり、カンファレンスの時間をしっかり取れるようになったりと、職員の負担も軽減できるようになりました。

送迎はお子様の命を預かる大切な仕事です。添乗スタッフは、お子様の安全を守ると同時に、ドライバーが運転に専念できるようにすることを目的としています。
また、車の中は大切な療育の時間でもあります。公共交通機関に近い状態になるので、大声を出したらいけないとか、走り回ったらいけないとか、お子様たちに大切なルールをお伝えする場でもあります。

②安全運転委員会による活動やマニュアル作成

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BRIDGEでは、職員によって構成された「安全運転委員会」を昨年立ち上げ、
運転マニュアルの作成や、運転講習を行っています。
元々安全運転のマニュアルはありましたが、人数が増えたこともあり、
安全運転のガイドラインを新たに作成しました。

BRIDGEの職員は、新しく入社いただいた方も含め、必ず全員講習を受けていただき、それを元にS〜Eまでの6段階で評価をされます。合格ラインに満たない職員は、送迎をすることができず、運転講習を受けていただく流れになります。

毎月の会議では、ヒヤリハットを含め、実際に起こった困りごとなどをもとに、どのように安全を確保していくかを話し合います。

③プロによる運転講習

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運転に不安がある人や、合格ラインに満たない人においては、自動車メーカー出身でペーパードライバー講習の事業をしている外部講師を招いて、運転講習が行われます。(現在は、社内にもインストラクターがおります。)
実際に同乗し、送迎で使用するような事業所周辺のルートを運転するので、事故が起きやすいポイントや、注意すべき細い道なども確認することができます。講習があることによって、ペーパードライバーの方も、安心して運転ができるようになりました。

専属のドライバーさんに加え、運転ができる人だけに業務負荷がかかってしまわないよう、全員が運転できるようになることが理想だと考えています。
(もちろんそれでも得意不得意はありますから、現時点で免許がない方や、ペーパードライバーの方もご安心してご応募くださいね!)

導入して変化したこと

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運転講習を導入してからまず、職員の意識が変わってきました。
送迎しない人も「私は関係ない」というムードがなく、
職員全体で安全な送迎に意識が向いています。

また、送迎体制をしっかりすることで、親御さんたちもよりご安心していただけていると感じます。

人の命を預かる仕事

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送迎は、お子様たちの大切な命を預かる仕事です。
間違いなく安全にご家庭にお返しするために、職員全員の意識が大切だと考えています。

大切なのは、療育だけではありません。
お子様が安全にBRIDGEに来て、そして安全にご家族のもとに帰れるように。
気を緩めることなく、都度マニュアルの見直しをしたり、安全運転に努めていきたいと思います!

BRIDGEの見学のご希望やご相談をお考えの親御様、
BRIDGEで働いてみたいという方は、
お気軽にお問い合わせください!
043-307-8831
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