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終わっちゃったなあ、、たのしかったGW帰省を振り返ろう🍎(PCR陰性女子)

あーーGW終わっちゃいましたね、前半は少し天気崩れたけど、後半は天気もいいしあったかいし最高の連休でした!!上の写真は地元の中でも海を一望できる「葦毛崎展望台」というところです!!母とのツーショットを父に撮ってもらいました(笑)私の母、170㎝あるんです、どうでもいいですね。

私は実家が青森なので、2万ちょい自腹切ってPCR検査を受けてから5泊6日帰省しました🚄お正月以来なので半年弱ぶりでした。

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これは2日目の夜に食べた回らない高級なお寿司屋さんです🍣私の祖父の行きつけのお店で、特別に貸し切ってもらいました。

私の終活祝いや父の昇進祝いなどおめでたいこと続きだったので、よりいっそう美味しく感じました😊

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これは3日目の夜、両親と弟と4人で居酒屋に行った時に食べた生牡蠣です🤤最高にしびれました、、、やっぱり牡蠣は生っしょ!!

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もちろん毎日ビールで優勝してました🍻

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そして6年ぶりに再会した小・中学校時代の友達とお互いの近況報告や恋バナ、思い出話などめちゃくちゃにエモい時間も過ごせました。

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そして何よりびっくりしたのは、私が衝動買いしたiPad Pro 2020 12.9inchを祖父が急遽買ってくれたことです!祖父が民生委員として20年活動していたときの活動費の全額貯金の中から、ポンッと13万円手渡してくれました。

「毎日頑張っているようでうれしいです」

と、それだけ言って渡してくれました。祖父は高校教員として最後は校長先生まで勤め、その後も地元の大学の非常勤講師や町内連合会の会長やいろんな施設の理事長など、現在も多忙に過ごしている方です。

民生委員時代も、とてもとても大変だったと言っていました。怒鳴りつけられたり悪口を言われたり、精神的にも大変な仕事をほぼボランティアとして引き受け20年やり切りました。

そんな、とても辛い思いをした時期の貯金の一部をまだ右も左もわからない青い孫に手渡してくれたのは、とても重いメッセージを感じ取りました。

私が読書が大好きになったのも、かつて学校の先生を目指していたのも、努力が必ず報われるということを知ったのも、すべて祖父の影響でした。

「お金は生き物と同じ、生きているんですよ」

お金は生きている。コツコツ水を与えて大きく育ててあげられるのも、すぐに殺してゼロにしてしまうのも、すべては自分の行ないの結果である。

一時期は将来の進路のことで揉めて実家に帰りたくない時期もありました。でも今回の帰省で、やっぱり実家はいいなと感じました。

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また、就活時代の話や今のインターンの話、大学の話などをしていく中で、はじめて祖父母からちゃんと認めてもらえた気がします。高校卒業までは「人の顔をうかがうなんちゃって優等生タイプ」でした。でも今は、「自分のやりたいように生きる冒険家タイプ」だと思っています。その生き方を大学に入ってからずっと心配されていましたが、ようやく安心してくれたようです。

ちゃんとみんなが生きているうちに、たくさん家族孝行したいです。


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