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金スマに続け!社交ダンスラテン5種目を解説!


皆さんこんにちは!ナツです。



金スマの浅田舞さん社交ダンス企画が熱いですね。競技会って、本当に青春!



「興味はあるけど、密着して踊るなんて恥ずかしい...」
そんなふうに思ってる方、いらっしゃいませんか?


大丈夫ですよ!不思議と慣れますから!!笑



今日は「社交ダンスを始めたいけど勇気がでない」「テレビを見ていたら面白そうだ...」そんなダンスに興味が出始めた方のために、ラテンダンス5種目をわかりやすく解説します!!


これを見れば、金スマの社交ダンス競技会ももっと面白くなりますので、ぜひ最後までご覧ください。



まず、ラテン5種目というのはこちらです。
・サンバ
・チャチャチャ
・ルンバ
・パソドブレ
・ジャイブ

競技会では上から順番に踊っていくようになります。(大会によってはサンバとチャチャチャが前後します)
一つ一つみていきましょう😉



1、夜のカーニバル!サンバ

サンバは、男女の出会いの場を表現しています!

ブラジルのリオのカーニバルを思わせる腰使いと、夜のクラブをイメージしたねっとりとした重みが必要です。

サンバの特徴は、複雑なリズム🎶
それを表現する下半身のバウンスなのです!

イメージは、あっさり塩ラーメンより、超コッテリ家系とんこつラーメン!🍜

クラブで踊っているように体の力を抜いてみると、リズムを感じやすくなりますよ。



2、恋の駆け引き!チャチャチャ

チャチャチャは若い男女の初デートをイメージ。

誘惑してみたり、そっぽを向いてみたり、恋の駆け引きを表現していきます。

チャチャチャの特徴は、とにかく曲が速いこと!
まるで稲妻のようです!!
それをいかに素早いアクションで、シャープに魅せられるかが勝負どころ♪

慣れてくると、このスピード感がクセになるんですよねぇ(笑)

知っている方も多い、ニューヨークというポーズは、チャチャチャの代名詞です。



3、大人の愛の物語!ルンバ

ルンバは大人の濃密な愛を表現します。
日本の演歌のような、ずっしりどっしり語る愛の物語です😁

浅田舞さんも表情筋を使って表現力が増していましたね!
ルンバの見どころは、顔や体からほとばしる表現力。

曲もゆったりなバラード調が多いので、頭の先からつま先まで使い、見る人を魅了するような踊りを目指します。



4、闘牛士の踊り!パソドブレ

パソドブレはスペインの闘牛からきた踊りです💃

いきなり闘牛が出てきましたが、全体の流れでみると、男女の痴話喧嘩をイメージしています!

パソドブレの特徴は、男女で役割があること。
男性はマタドール(闘牛士)!

「だったら女性は牛なの?」と思いますが、女性は牛になったり、ジプシーになったり、はたまたマタドールが持つケープ(ヒラヒラした布)になったり、忙しいんです(汗

それらの役割を駆使して、男女の痴話喧嘩の緊張感を、強く、かつ哀愁漂うように表現します。



5、苦しくても笑顔!ジャイブ

ジャイブは最終種目であり、男女のパッピーエンド🎉を表現。
リズムとバネを使って、どれだけ楽しめるかが勝負です✊

ジャイブの特徴は、金スマでも紹介されていたジャイブキック!
レッスンでは「腿を胸につくぐらい上げなさい」と言われます🤣

めちゃくちゃキツイですよ(笑)
それを高速で繰り返すのですから、アドレナリンMAX💦

気合いと根性が試される一番激しいダンスですね!!


すべて踊りきって会場を出たら、倒れ込む選手が出るのも納得です😅



まとめ

いかがでしたか?

ラテンダンス5種目は、それぞれに特徴的で、全体を通してストーリーがあることもわかりましたね。

競技選手になると、5種目すべて踊れるようにしなければいけませんが、東北で人気のプロアマミックストライアル(先生と生徒さんがペアを組んで出場する競技会)なら、1種目から出場が可能です!!

自分の得意種目を見つけて勝負できますよ。



これを読んで、社交ダンスを始めたくなった方は、ぜひこちらの記事もチェックしてくださいね!

「大人の習い事♪仙台で社交ダンスを始めたい方へ」
https://note.com/dandan72dance/n/n07f2841ecb36



勇気をだして、一歩踏み出してみましょう!!


それではまた☆

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