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日々シングルタスクを意識する大切さ【9割以上の人が損しています】

限られた日々の時間をもっと効率的に過ごしたい!仕事や勉強だけでなく、遊びもしっかりしたい!


とみなさん考えていることと思います。

今回は仕事はもちろん、遊びも含めた日々のマルチタスクをうまく管理する方法について調べたこと、著者が実践している事をまとめてみました。


この記事のテーマ
●マルチタスクの管理や効率的な目標達成について学ぶときに参考にしている考え方
●脳内がすっきりする!筆者が実際に行っている優先度をつけたタスクの分類方法

このような方々にオススメ!
●日々たくさんの仕事に追われ、うまく自分の時間を使えていない方々
●仕事も遊びも勉強も欲張りたいと思っている方々
●夜遅くまで毎日医局に残っているが、もっと効率的に時間を過ごせるのではないかと悶々としている研修医のみなさん(笑)


1.そもそもマルチタスクとは

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マルチタスクとは簡単に言うと、2つ以上の仕事や行動を同時進行させることです。

分かりやすい具体例としては、

●ラジオを聴きながら料理をする
●勉強しながら友人と電話をする
●テレビを観ながらスマホをいじる

などです。

複数のプロジェクトやタスクを同時進行で行う仕事中も同じですね

(ちなみに、医師などの医療従事者の職業はほとんどの場合マルチタスクに該当します。医療従事者の皆さん、意識できていましたか?)

2.マルチタスクの危険性と解消する方法

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このマルチタスク、複数のことを同時進行に行うため時間効率がいいように感じますが、

実際は非効率的で作業の質も下がり、さらには脳にもよくないといわれています。

簡単に言うと、人間は1つのことに集中することが向いており、複数のことを同時にするのは向いていないようにできているといえます。

マルチタスクの危険性や問題点について興味のある方はこちらの記事が参考になりますのでチェックしてみてください。

つまりまとめると、
マルチタスクをなるべくやめてシングルタスクを意識して仕事することで効率が上がる!

と言えます。

では、マルチタスクをシングルタスクにうまく分解して効率的に仕事をするためにはどうしたらいいのでしょうか。

時間がある方、興味のある方はこちらの記事も面白いので是非読んでみてください。

これらの記事や僕自身の経験などから簡単にまとめますと、
マルチタスク状態になっているときに工夫できることとしては、

●タスクの優先度をきめる(達成したあとの報酬があるかを意識)
●それぞれのタスクに要する時間を逆算し重要度を分類する
●一つのタスクに打ち込んでいるときには、そのタスクが達成されるまで他には手を付けない。そして、つけなくていいような環境設定をする。


の3点が重要でないかと思います。

中でも大切なのは、マルチタスクを引き起こさない環境設定です。

どんなに仕事が早い人でも、3分おきに細かく分けて仕事を依頼されれば、

そのたびに集中力がそがれてしまいます。

仕事の依頼は1時間おきにまとめてもらうよう周囲にお願いするなど、自分自身で働きやすい環境に調整していくことが肝要です。


2.実際に行っているタスクの分類方法を紹介

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最後に、僕が実際に行っているタスクの分類方法を具体的に紹介したいと思います。
読んでいく前に注意していただきたいのは、

これらはあくまで頭の中のやりたいこと、やらないといけないことをまとめることに重点を置いた分類方法

であり1日のTo Doの作り方や時間配分の決定などの具体的なものではなく、

計画を立てやすくするための抽象的な分類方法である

ということです。

※具体的な一日のスケジュールの立て方の一例に興味がある方はコチラの著者のブログ記事をチェックしてください。

それでは一例として、2019年8月の実際の僕のタスク分類とそのまとめを紹介します。

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わりと盛りだくさんですね…笑

上に書いた記事ではあまり重要視されていませんでしたが、
僕は遊びや趣味などの項目も作り、仕事や勉強と同等に扱っています。

それぞれを別個に考えてしまうと、自分の人生を豊かにする上での時間配分が上手にできなくなるかなと思ったからです。

主に時間的な切迫感で優先度を決定しており、

赤字が具体的な締め切りが気なっている要注意タスク
青字がまだ準備していないまたはリサーチしていないタスク
緑ラインが現在主に実行および準備しているタスク


と分類しています。
このように改めてまとめることで、

自分も忘れていたやってみたいこと、やらないといけないことを思い出せる
のはとてもいいことだと感じます。

そして、余裕をもって要注意タスクを処理していくことで、多数のタスクを同時に対処しなくてはいけなくなる状況を避けることが出来ます。

スキューバーダイビング、あきらめたくないなあ笑笑

そして最後にもう一つ大事なのは、

時期ごとに(2週間おきなどに)この表を定期的に作り直す

ことです。

優先度は常に変動し続けるので、その時に合ったものを作り直します。

思いついたやりたいこと、新たに発生したやらなければならないことも適宜追加していきましょう。

この方法を使ってからは、それぞれの1日でやらなければならないことが明確になり、自分で納得したTo Doリストを作ることができています。

明日からの時間の使い方がより効率的になり是非参考にしてみてください◎

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