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こどもの頃好きだったもの

どうも、ダンチブロードキャスティングです。今回はこどもの頃受けた影響ってきっと一生どこかにその影を残してるんだなって話をしたいと思います。三つ子の魂百までとも言うし、当たり前なことなのかもしれないけど。

色合いのセンス

ダンチブロードキャスティングのWEBサイトのグラフィック的なデザインをやってて思ったんですが、僕は個人的に黒、白、灰色もしくはくすんだ色が好きなんですね。あと、ツートーンカラーが好き。ダンチブロードキャスティングの中に何枚か僕が描いたイラストがあったりもするんですが、大体ツートーンカラー。で、なんでそういう色合いが好きなんだろうなあって考えてみると、その原点は小さい頃好きだった『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』に遡る気がして、これを書くに至ります。カバー画像は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』に出てくるZEROってキャラクターをイメージして描いてみました。

↓ツートーンカラーのイラストを使った記事。

『ナイトメアビフォアクリスマス』への執着

みなさん『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』ってご存知でしょうか。ティム・バートン監督の作品で、ジャックスケリントンっていうハロウィンタウンの王様がクリスマスの街に迷い込んでクリスマスの魅力に取り憑かれちゃうってお話です。

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理由はわかりませんが、小さいとき僕はこの映画がめちゃくちゃ好きでした。当時ビデオデッキだったのですが、擦り切れるくらい見てた気がします。それで、その『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』なんですが、以下の画像の通り白黒ベースでくすんだ色のキャラクターしかいないんですね。あとツートーンカラーのキャラクターも多い。

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そういえば、『ナイトメアビフォアクリスマス』の他に僕が好きだったものが平成初期の仮面ライダーとウルトラマンなんですが、これらも全部ツートーンカラーなんですよね。だから、価値基準や道徳観なんかは環境によってアップデートされていっても、美的感覚とかそういったものはあまり小さいときから変わらないのかな、なんて思ったり。

原始的な感覚を大事にしたい

子供の頃から変わらないような、言語化しづらい「きれい」とか「イケてる」とか「かっこいい」とか、そういう原始的な感覚って素敵ですよね。

そして、自分が直感で「イケてる」って思うものって共通点があったり、繋がってたりするハズなんだけど、その繋がりを把握してる人ってほとんどいないと思う。言語化できるような簡単なものじゃないし。

だから、ダンチブロードキャスティングではその繋がりを探って、まだ見たことのないおもしろい景色を見るために日々活動しています。noteやWEBサイトのaboutページで、「おもしろいもののプレイリスト」とか、「コンテンツの奥の広がり」とか書いてあるけど、結局はそういうこと。

よかったら、僕らのそうした一連の実験をぜひのぞいてみてください。今日はこれくらいで。


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