見出し画像

一年ぶりのスタジオ発表会はwith コロナでも笑顔に溢れていました

一年ぶりに開催されたスタジオ発表会に参加して、生徒さんとのアルゼンチンタンゴの群舞をご披露しました。

今年は新型コロナの対応に追われているうちに、あっという間に11月になってしまいました。

緊急事態宣言明けから、感染予防に気をつけながら安心安全を大切に、今できる活動を少しずつ積み重ねてまいりましたが、
また一つ、楽しい一日を皆さんと経験することができました!

先月いつもクラスを開講させていただいているスタジオの発表会に、生徒さんとの群舞で参加させていただきました。

今回短い準備期間でしたが、皆さん熱心に練習してくださり、本番直前は「緊張する!」とおっしゃっていたものの、踊り終わった後はこの笑顔😊

画像1

今回の女性のお衣装は、デモ初挑戦で、モデルのお仕事もされている生徒さんが、ラップスカートを手作り!
アクセサリーのコーディネートもしてくださいました✨

画像2

画像3

緊急事態宣言明けに、組まずに練習することから始めた振付曲はこちら。

〈YouTubeチャンネル〉オスバルド・フレセド「En Este Rincón Amigo」(2‘31“)

残念ながら群舞の動画が手元にないのですが、軽快な音楽に乗せて、楽しく街角のカフェに向かうような雰囲気で始まる振付を、皆さん楽しく踊ってくださいました。

私達は、今回は「こんな時代だからこそ、観てくださっている皆さんが笑顔になるように...」という想いを込めて、明るい曲調のミロンガを踊らせていただきました♪

(曲は“Repique del corazón” by Edgardo Donato)

スタジオの先生方との恒例のお客さまへのレベランスも。

画像4

1年前と違って、どの写真もみんなマスクをつけていますが、これもwithコロナならでは。
何年か後に「この年は大変だったねぇ...」と懐かしく振り返ってお話できるといいな...と思います。

今回、いろいろとご心配、ご苦労もおありだったと思いますが、一年振りのパーティー開催を決断され、貴重な時間をご一緒できる機会をくださったありがダンススタジオの有我康孝先生、慶子先生、当日楽しい時間を共有してくださった蒲生先生、比嘉先生、本当にありがとうございました!

そして、私達とアルゼンチンタンゴの群舞をご披露してくださったり、観にいらしてくださった生徒の皆さま、素敵な社交ダンスをご披露くださったスタジオの生徒さまやお客さま、暖かい午後をありがとうございました!

生徒さんから素敵なお花もいただき感謝です💐

画像5

次回また皆さんとご一緒できるのを今から楽しみにしています♪
次のパーティーでは、今回よりさらに気兼ねなく安全にペアダンスを楽しめる状況になっていることを心から願っています✨

今回コロナ禍での発表会開催でしたが、スタジオのご尽力により、幸い参加者のどなたも体調不良になることなく、1か月が経過しました。

ダンスに限らず、これから趣味の会やイベントなどを計画されている方のご参考に、今回実施されていた対策をまとめてみました。

・窓とドア開けて、30分に一回程度の換気
→スタジオが3階で大きな窓があるので、十分に空気の入れ替えをしてくださいました。
・全員がマスクかフェイスシールド/マウスシールドを着用
→プロデモの時と生徒さんとの写真撮影の瞬間以外は、終始マスク着用。参加された方も皆さん厳守してくださっていました。
・お一人と踊るたび、一曲踊るたびに手指のアルコール消毒
→講師の徹底はもちろん、参加されている方へも随時お声掛け
・人数を通常の開催の半数程度に制限
・入場時の検温と手指消毒の徹底
・食べ物の提供は無し。飲み物はペットボトルを一人一本お渡し。

・打ち上げなどの会食自粛


などなど...

一般的に、ペアダンスは組んでいる間は「密接」を避けられないので、新型コロナとの相性が良くなく悩ましいですが、今回、安全なパーティー開催の実現を体感させていただいたことで、これからもうしばらく続きそうな「with コロナの時代」に少し明るい気持ちで向き合えそうです。

これからも状況を見極め柔軟に対応しながら、安心安全にダンスを楽しめる機会が少しずつ増えていくよう努めてまいります。

このような時期、空いている時間に読んでいただくことで、皆さまと少しでも気軽に楽しめる記事を共有できたらと思い、noteを始めました。 拙い記事ですが、もしお気に召していただけるものがあってサポート頂けました折には、群舞の活動の補助費に充てさせていただきたいと思います🌱