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未来や運命が決まっていたとして

おはようございます。

社会福祉士×ダウン症児パパのTadaです。
Tadaのイントネーションは黄泉と同じです。


小噺です

大体毎週何かに追われて仕事をしている。
何がどれくらいの時間を要するのか把握していない状況なので、可能な範囲で残業して少しずつ進めてはいるけどそれでも見込みを誤ってしまう。なかなかに難しい。

それでもなんとかミッションを終える。
ほんとギリギリなことも多いけど。

今日もそんな日だった。
不慣れなPCや数字との向き合いはもちろんだけど、立場が変わると働き方も変えなければいけないことも学べた日だった。しかし目は痙攣するのでここまで疲れたくはないのが本音。まぁぼちぼちがんばろう。

息子の就寝前テレビ電話が日に日に寂しそうに感じる。寂しいのは僕の方かもしれなくって、そんな気持ちが息子が寂しそうにしてるように目に映っているだけなのかもしれないけど。

通話終了を少し抵抗したり
観念した時も少しムスっとして
「またあした」
って言うところも可愛いけど切ない。

明日は必ずゆっくり過ごそう。
約束だよ。


さて本題

アカシックレコード

ご存知だろうか。

アカシックレコード(英: akashic records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。

ウィキペディア「アカシックレコード」より抜粋

つまりはこの世のすべての出来事が蓄積された場所。イメージしやすいように広大な図書館をイメージ図として使うこともしばしば。

そしてさらにこういった説もある。

心理学者カール・グスタフ・ユングが提唱した心理学の概念である「集合的無意識」と同一視または類比されることがあり、「神の無限の記録または図書館」という意味でも使われ、
「世界のすべての現象を記録した霊界のスーパー・コンピューター」とも喩えられる。
しばしば万能の情報源と謳われ、一部の人々は実在すると考えている。未来の情報も含まれるとする場合、あらかじめ運命が決まっているという宿命論、予言が行えるとする場合は決定論となる。

ウィキペディア「アカシックレコード」より抜粋

つまりは一説ではその図書館には、過去だけでなく、未来の情報や、ひとりひとりの運命のようなものもあると言われているのだ。

僕はというと、別に信じてはいないんだけど、「あったら面白いよね」くらいには思っている。

あったとして想像してしまう。

「もし未来や運命が決まっていたとしたら」

そしてそれを知ることが出来たときたら。


のんびり家族で老後を過ごしているのだろうか


突然大きな病に倒れていたりするのだろうか


宝くじが当たって豪遊しているのだろうか


事故にあってたりするのだろうか


色々想像は巡るけれど、
結論はなんだっていい。

全てが決まっていたとしても
それをどう捉えるかは決まっていない。

出来事は決まっていたとしても
解釈は自分自身でいかようにもなる。

もちろんとても悲しい出来事があったときにポジティブに捉えられる自信は全くない。けれどそうありたいとは思っている。

自分の周りの出来事は
自分の思いで形成されている。

そんなことをふと考えてみた夜。

おわり。

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