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「Facebook」「Instagram」「Twitter」

何かの記事で、「Facebook」「Instagram」「Twitter」を「体裁」「虚飾」「本音」と言い換えてるのを読んで「すっげ、わかるわー!」となった。
創作オタクの場合はInstagramとTwitterは本音というか、性癖暴露の両方になることが多いけど、Facebookに限っては完全に体裁。自分も、大学のクラスメイト同士は繋がっておこうぜ! なノリでむりくり参入させられたが、Facebookは活動報告、ボランティア動画で溢れ、Instagramは結婚報告、海外旅行やカップル幸フォトになっていく中、自分はなにひとつ載せられるものがなく、年齢と独身が表示されているせいか、へんなDMはくるわアカウント乗っ取られて繋がってる人たちに大迷惑かけるわで退会した。
しかし、Facebookのおかげで生き別れた家族と再びコンタクトがとれるようになった収穫は大きかったと思う。……が、そんなことはどうでもよくて、これらSNSをかっこがきで「体裁」「虚飾」「本音」と称するのは素晴らしい。

Twitterに限ってはなんども垢削しているが、その理由の一つが「リア知人に見つかった」というもの。リア友は自分の趣味や性癖を知っているのでなにを知られても困らないが、知人や会社の同僚に知られるのは少々まずい。
そんなわけで何度も垢消しを繰り返しているが、再開しても趣味で繋がっている人たちは簡単に見つけてくれるので問題ない。

I live in my own little world. But its ok, they know me here.

Lauren Myracle

ただ、コミティアとか文学フリマとかで本人バレしたときが問題。
過去に、何度か本人バレしてからアカウントブロックしてきた人、口聞いてくれなくなった人、逆にストーカーみたいになった人がいて、以来、怖くて販売は売り子にお願いしている。
いまだに、なぜ、実際に会った途端に彼らにブロックされたのか、口聞いてくれなくなったのかはわからない。

Twitterでは昔からの友人みたいになんでも話して楽しくやっていた人が、実際に会った途端に疎遠になる、こういうのって何が理由なんだろう。おそらくだが、Twitterの本音から垣間見える人物像と、リアルであった時のギャップが違いすぎて幻滅したのだろうか。「趣味も話も合うし、多分こういう人だわ♡」と想像して勝手に期待して勝手に裏切られ、「こいつ、想像と違ったわ。もういいわ」となったのかもしれない。いや、わかんねーけど。こちらが知らぬ間に相手を傷つけたのかもしれない。

なんだか締まりのないまとめだが、自分はFacebookもInstagramもTwitterも、向いてないなと思った。


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