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インターン始まったので、記録をつけようと思います [ 1日目 ]

今日が初出社といっても、もう深夜0時過ぎで7月4日に変わっているのだが、、、今日は3週間行う街づくりを行う会社でのインターンの初日だった。1日にして沢山の学びがあり、濃密な時間だった。Noteで書くことをだいぶサボっている僕も今日から後14日間 サラッとですが毎日 (平日) インターン記 を書いていこうと思う。そうすることで、僕自身の学びの記録を残すと共に、街づくりという職業が世に少しでも認知されるきっかけになれば嬉しい。

また、現在深夜真っ只中に書いているのでいつもと比べて熱量が低い、落ち着きのある文章になっていることは、また新たな側面を知れたなと思って読んでいたければ幸いです。

インターン先について

僕のインターン先は、Staple といって、広島・瀬戸田(ローカル)と東京・日本橋(都市)に拠点をおき、場やまちの企画・開発・運営を一気通貫で行う会社です。
一気通貫というくらいなので、コーワキングオフィスの運営から、レストラン運営、ホテル運営など多岐に渡りプロジェクトを手がけています。

ブランドは以下
SOIL Nihonbashi / SOIL Setoda
Soil work
Parklet
K5
Staple

インターンのきっかけ

そもそも僕がStapleでインターンをするきっかけになったのは、Staple CEOの岡雄大さん (普段は雄大さんと呼んでいます) に昨年の3月にソフトデベロッパーを行う会社とはなんぞや?とインタビューを行ったことがキッカケ。

インタビューで訪れたParklet Bakery のアボカドトーストの美味しさに心を奪われ、隣接する公園を眺めながら僕の脳みそはほっと安らぎのため息をついた。そして、目の前に座る雄大さんからSoil NihonbashiやParkletなど日本橋の人たちが交わり、繋がる場作りを密度 × 多様性 = 近接性]  というコンセプトの元、手掛けているという話を聞いた。

雄大さんと話した印象は、明確には覚えてないのだが、小学校5年生のISAKへの一目惚れと似たような感覚だったことは覚えている。

言語化すると、、、

温泉水のようにチロチロとワクワク感が溢れ出る感覚と、疲れはてた時に机の上にある味噌汁の暖かい薫りに引き寄せられるような感覚が混ざった感じだった。

今までのこの仕事を将来したい!と強く思ったことはなかった僕が初めて将来は、雄大さんのような仕事を5年後していたいなぁ〜と憧れが浮かんだ内容だった。

あれから一年、雄大さんのお声がけもあり、夏休み期間中に3週間という短い期間だが、Stapleでインターンをさせてもらえることになり、今日そのジャーニーを歩み出した。

インターンの目的

僕の今回のインターンを目的は大きく3つある。
まず初めに、Stapleで働くことでソフトデベロッパーという仕事の中身を体験すること。去年雄大さんにサラッと話を聞き、憧れを持ちインターンをすることになったものの、具体的な業務内容は一切知らないので、

1. どのような思いを各プロジェクト (ホテル・カフェ・コーワキングオフィス) が持って進んでいるのか?その場にはどのような価値が生まれているか?それを作り出す過程を学びたい。
2. 次に、Stapleという組織はどのように成り立っているのか?組織の点 : 社員一人一人はどのような思いを持っていて、それらはどのように繋がっているか?実際にインターンをし組織に入り込んでいく中で会社の経営的な側面も学びたいと思っている。
3. 街づくりをミクロ・マクロ視点で見れるようになる。街づくりに携わることで、ミクロ視点では一つの場がどう作り上げられているのか、マクロ視点では、作り上げた複数の場はどのように繋がっていて、「場づくり」においてはどのような相乗効果があるのか?という全体像の視点を持てるようになりたい。

じゃこれらの学びをインターン後、僕はどのようにアウトプットをするのか?良い質問!待ってました!
Stapleで得た学びは、僕の現在進行中のプロジェクト 「ISAKをISAKに属する生徒全員が、チェンジメーカになるべく、情熱と夢に向かって行動を起こしている学校にすること」で即生かしていこうと考えている。

具体的には、マクロ視点でコミュニティ作りを見れるようになること。僕は現在 起業体験イベントの開催、起業家と学生のメンタリングシステムの構築、ISAK在学の多国籍の生徒へのインタビューラジオ、とさまざまなプロジェクトを場づくりのために行っています。が、それぞれミクロ視点でやっているので、三つにどのような「相乗効果」があるのか可視化できていません。Stapleインターン中から、終わりには、その相乗効果を可視化し、ISAKという環境をどのような思いを持って、どのような方法で変化させていくのか?という問いに軸となる答えを練り上げていければと思っています。

初日の業務内容

今日は朝9時から夜19時まで働かせていただきました。初日から忙しく学びに囲まれた時間でした。具体的な業務は以下・・・
1. 保険会社の方とのMtgに同席
2. 不動産会社の方とのMtgに同席
3. 来月にオープン予定のレストランの運営チームのミーティングに参加
4. 旅行代理店の方とのMtgに同席
5. 契約書の最終確認 (誤字・脱字確認) + 英語に翻訳
6. 3週間のインターンで行う ReCONECTO SOIL Nihonbashi プロジェクトの発足・計画書作り。
7. 新会社のブレインストーミング :

「ReCONECTO SOIL Nihonbashiは、Soil Work Nihonbashiコミュニティの点を可視化するメディアです。高校生インターンの灘田暖がSOIL Nihonbashi に属する 会社 (Staple、ADX、SANU、Puddle、その他) 及び個人会員をインタビューし、各々の思い、仕事内容、ストーリを引き出し、ブログ・SNS発信という形でSoil Workにある多様な点を可視化をします。」
というような内容になっておりますので、随時更新をお楽しみください。

初日を終えて・・・感想 / 学び

無事初日はワクワクな時間を過ごせました。同時にたくさんの学びもありました。
まず一つ目にStapleが「思い」の「言語化」に重きを置いていること、どの資料にも「場」、「人」に今後10年・20年のスパンで見た時にどのような人になってほしいか?という問いへの本質をついた思いがあります。新会社設立の打ち合わせのMtgの参加して思ったように、「その思い」の「言語化」に沢山の思考が費やされ、洗練されていきます。

また、「確固たる思い」はプロジェクト遂行・運営のために必要な軸を根が土中に張り巡らされた大木のように強固なものにします。

二つ目に社会は様々な人が関わり合って成り立っているということ。今日Stapleの業務だけでも、保険会社・不動産会社・旅行代理店と、様々な組織の人の力をお借りしプロジェクトが進んでいることを実感しました。

さて現在深夜 1:21 am、書き始めてから1時間があっという間に過ぎ僕も疲れてきましたので、今日はおいとまします。

おやすみなさい!


Parklet Bakery 店内の写真。ねっ素敵でしょ😙



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