【経験】出産の痛さの例えと耐え方
よく出産の痛さって、”鼻からスイカ”と例えられますよね。
いやいや鼻からスイカとか分からんわい!と当時の私は思っておりました。
そして月日は流れ、昨年10月。女の子を無事出産させていただきました!
初産で分娩時間2時間57分(母子手帳より)←多分早い方
いやー、全然鼻からスイカじゃなかったです。
痛さMAX時の陣痛をすみ。風に例えると、、
ソフトボールの球くらいの大きさのカチカチうんぴーがすぐそこまで来てるのに、出すな!と言われ我慢させられている状態
です!!これが一番近い。
最初は軽い生理痛みたいな感じなんですよね。
子宮や腰回りがずーんとする感じですね。
それがどんどん痛くなってきて、痛さが下に移動してくるんです。そして上記のMAXの状態になります。最後は我慢できずちょっときばってましたが(きばる=いきむ)
生き地獄という言葉をご存知でしょうか。
脳裏をよぎりましたねぇ。出産のために出来たんだと思います、この言葉。
これから出産を控えている、特に初産の妊婦さんは、怖いですよね!出産。わかります!
安産だった私が、僭越ではございますがアドバイスさせていただきますと、下記2点を意識すればだいぶお産の進みは良くなるかと思いました。
①痛いときは痛いと言わず息を吐く!
②助産師様は神様。助産師様の言うことを聞く!
①
痛いときに痛い!と言うと脳が痛さをさらに自覚し、痛い!と発することによって息がうまく出来なくなり、パニックになります。
痛い時こそ呼吸に全集中。陣痛には波があるので、息吐いていればいつかは痛さはおさまります。
②
助産師様は出産のスペシャリストなので、シンプルに言うことを聞いたほうがいいです。
心に余裕があれば、アドバイスたくさん欲しいとか優しくして欲しいとか要望を事前に言っておいても良いかも。
あと余談ですが、私は鬼滅の刃(アニメ)が好きで、丁度遊郭編が終わったときに出産だったのですが、陣痛で心が折れそうな時は、
『炭治郎は妓夫太郎に指を折られても顎を貫かれても耐えた!炭治郎に比べればこんな痛み余裕や!安産の呼吸!安産の呼吸!』
、、と脳内で唱えてました。(宇髄さんと煉獄さんパターンもやりました)我ながら厨二病ですね笑
とはいえおかげで(?)安産且つ、母子共に健康で経過も順調、無事退院、明日で9ヶ月です!
参考にならないかもしれないですが、読んでいただいて、ありがとうございました!
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