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経済オンチの株式投資〜下準備編
経済オンチの私が株式投資を始めた最初の段階で準備した事
以前から株式投資に興味を持ち、まずは基礎知識を学んでから始めようと
色々な情報源から学びをスタートさせました。
講座を受講し、本を読んだり、実践する方の話を聞いたり・・・
小心者で臆病者な私は、まず全体像をイメージして
ざっと把握してから始めたかったのです。
学び期間、約2ヶ月。取引の方法や、株価はどうやって決まるのかとか。
私にとっては、この年齢で新しい知識を学び得て、知らない世界を知る事にすごく興奮しました。そして、1日も早く実践に移したっかです。
株式に使うお金を以前から準備していました。
200万円。
(こっそり貯めたお金だよ〜フフフ)
それが多いのか少ないのかは分かりませんが
まずはこのお金で経験を積んで、増やしていけることを目標にしました。
1年で倍の400万円にしたいな・・・
この目標は、無謀なのか、それとも株式投資の世界では容易に達成できることなのか・・・
それも基準が分からなかったので、とりあえずの目標を設定してみました。
2023年1月に証券会社の口座開設審査をしている間に、
(外国人なので郵送での申し込みしかできない為少し時間がかかりました)
銘柄探しをする為の準備をしました。
それがこちらです↓↓↓
1. 四季報を購入
銘柄探しといえば、まずは四季報!と教わりました。w
初めは、分厚い冊子で字も小さくて、どこを見たらいいか分かりませんでした。
数字もたくさんあり、暗号と言えるものがあちこちに・・・
この中から、どうやって銘柄を探すの?
四季報には約3880社(23年4月時点)の会社情報が掲載されているため全部見ることは、ほぼ無理です・・・
しかも全くの初心者が全部に目を通すとなると
この作業だけで株式投資が嫌いになってしまいます・・・
私は一番最初は、四季報の銘柄別の枠外の『☺︎』と『↑』だけを見ました。
『矢印マーク』は前号からの営業利益の修正率を意味しており、30%以上の増額だと矢印が2つ付きます。
『☺︎』は、会社予想の営業利益と四季報予想を比較して乖離率が大きい場合に付きます。四季報予想の方が30%以上乖離していると2つ付くといった感じです。
修正率?乖離率? それが何を意味するの?
最初は分かりませんでしたが、株価が上がりやすい銘柄という認識で
その条件を第一条件として、まずは絞り込みました。
冊子の四季報以外にもオンライン四季報もあり、そちらは有料になります。
私は冊子は銘柄発掘するのに使い、オンライン版は、外でピンポイントでその銘柄を調べるのに使っています。
2. 『株探』というサイトをブックマークに登録
こちらのサイトは勉強していて、結構いろんな方が推奨していたのですぐにチェックしました。
銘柄ごとに基本情報やチャートがチェックでき、また会社のHPリンクも貼っているのでワンクリックでHPを確認できるところが便利です。
銘柄を買うにあたって、やはりHPを見にいって、
・見やすいサイトなのか
・どういった事業をしているのか
(文字情報だけではなく、アイキャッチでも確認)
・IR情報 などなど
分からないから見ないのではなく、分からないなりに
あちこちバナーをクリックしてHP内を徘徊していくクセをつけるようにしています。
たくさんの会社のHPを見ていくうちに、
デザインがかっこいい!とか、文字ばかりで分かりにくい!と
そんなところから、自分なりの感想ができてきましたね。
3. 証券会社のアプリをインストール
(私はSBI証券にしました)
いろんな証券会社の口座を開設して、使いやすさや
それぞれの会社ごとで特色があるみたいなので
私はとりあえず検索した人気ランキングで
1位のSBI証券にしました。
手数料はどこも似た感じでしたのでSBI証券で慣れてみて
そして楽天証券とマネックス証券も申し込みしました。
SBI証券で手数料の設定があったのですが、どれがいいのかも分からなかったので、とりあえず1日100万円以内の取引は手数料無料というのがあったのでそれにしました。手数料の変更もすぐ出来るみたいなので様子を見ようと思っています。
SBI証券の携帯アプリで株価チャートや会社情報、四季報の情報
そして日経平均株価など、ほとんどこれだけで解決できています。
売買もアプリで完結なので、移動中の電車の中はいつもアプリ内のあちこちを見ていますね!
4. 『株たす』というシュミレーションアプリをインストール
売買の仕方も分からないし、本当に選んだ銘柄でいいのか不安もたくさんありましたので口座開設を待っている間は、携帯アプリで実際の売買をシュミレーション出来るアプリで練習していました。
本当に買った気になれたし、架空ではありますが何よりも売買の経験が積めます!
このアプリでシュミレーションしていたおかげで、初めての「ポチっ」が思ったよりスムーズにできましたよ!w
そして利益も一目でわかりやすいので、実際に口座開設完了後も
実際の売買と併用して、売った時と保有した時の見比べにも役立ちました〜
5. 『Kaview(カビュウ)』アプリをインストール
初めはノートに売買記録を書いていたのですが、一ヶ月も経たないうちに
訳がわからなくなりました。w
そこで、このアプリを使うと売買の記録を見返すことができますし、集計や銘柄ごとの売買のタイミングとチャートを併せて見ることができて振り返りもできます。
私は一ヶ月経った頃から有料版に切り替えました。
全然、有料版で価値ありと感激しています。
6. 『RoboFolio』アプリをインストール
こちらのアプリも、売買記録を残すものですが、正直「Kaview」で使い慣れていたので、このアプリは使いにくいと感じました。
(数字を見るという点では)
ただ、開示情報の反映がSBI証券のアプリよりも、どこよりも早いので
その点で重宝しています。
いち早く情報入手は大事なイベントだと後に分かり始めましたので。
さて、どうでしたか?
すでに経験者の方は、私と同じような感じで初めての売買はドキドキしましたか?
これから始めようと思っている方は、まずは無料で出来る範囲でいろんなサイトやアプリを試してみてくださいね。
実際に株を買い始めたら、自分が何を知りたいのか?何がわからないのか?が明確になってきますので、それからの方が勉強スピードが上がります!
私が実際そうでした〜
ある程度イメージできたら、さぁ、一歩踏み出すだけです☺︎
私が好きな言葉があります。
『自分が知らないという事を、知らない事が愚かである』と。
確かこんなニュアンスだったと思います。
(スイマセン、適当な感じで・・・w)
つまり、知らない事いっぱいあるよ〜学ぼうね!って事かな。うん!
学ぶって素敵。
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