僕はサウナで現実逃避をしているだけなのかもしれない
サウナや銭湯は心身共に癒しを与えてくれる。何にも代え難い空間であることは間違いない。
僕自身、週に2〜3回は地元の銭湯巡りをしていて、サウナの無い生活なんて考えられなくなっている。
(たまに遠征もする。TOP画は名古屋のウェルビー、マジで天国かと思った。)
僕は東京の大田区に住んでいるんですが、この町は全国でも有数のサウナタウンだと勝手に思っていて、、
中延駅の松の湯、荏原町の新生湯、池上の久ヶ原湯…etc(他にも良銭湯が多々!!)
特に松の湯は僕のサウナ道を開いた銭湯といっても過言ない。
90℃〜のオートロウリュー付きロッキーサウナに、15℃強のシンプルな水風呂、そしてなんて言っても庭付きの露天風呂スペースに併設の休憩所。
何も言うことはない、好きだ。
まだまだ語りたいことはたくさんあるので、サウナレポートはまた別の機会にしたい。
今日は最近の僕のサウナへの関わり方について書きたいと思う。
タイトルにもしたように最近僕は現実逃避のためだけにサウナに通っている感覚がある。
昔は仕事終わりにサウナに行けば次の日も頑張れるみたいなポジティブな作用があったんだけど、最近はなんかこう辛い自分を唯一助けてくれる場所みたいな。
いや、助かっていない。
仕事が大変→なんとか1週間乗り切る→土日に仕事持ち越してるけどとりあえずサウナ行くか、、とか
今めちゃめちゃストレス感じてる、でも僕にはサウナがあってそこまで我慢すれば全て忘れられる、、みたいな。
「いくらサウナでととのっても、お前の人生整ってねえんだよ。」
そう自分に言ってやりたい。
このように書いた一方で、
サウナや銭湯ってのはそもそもそういう場所であって然るべきという考え方もできる。
意識高いやつが「ととのったー」とか目輝かせて言ってる一方で、僕みたいに明日を憂う目で現実逃避するやつがいてもいいんじゃないか?
銭湯やサウナには年齢も学歴も職歴も関係なく全てを受け入れてくれる度量がある。
しばらくはその寛大な懐に心と体を預けてみよう。
書いてるうちにそんな結論に至った次第です。
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