しばらく下書きにしてあったけど公開してみる。「自己紹介、得意ですか?」

私は苦手。

言いたいのは、
『自己紹介じゃなくて、他己紹介にしない?』
ってこと。

比較的、初対面のひとでも
物おじせずにナチュラルに話せるタイプだが
何かの集まりや、集団にいるときの
自己紹介が苦手だ。

だって、1分足らずの自己紹介で与えられた時間に、何をどう話すかで、その人の第一印象が決まるでしょ?

初対面での挨拶の仕方とか、態度とか
挨拶からの会話の流れとか、
そういう所からも、どういう人なのかが
感じ取れるのに。

自己紹介という、あらためて
自分の話を自らしなければならない場合、
「聞きたい事があったら聞いて?」の
気持ちになる。
(大抵の人は他人に興味がないだろうから、
聞いて?は、あまり有効じゃないんだけどね)

かいつまんで話した情報だけで
どういう人なのか判断され、判断して
そこで何かが決まってしまう感じがあるじゃない?(そう思うのは、自己紹介後の時間の
人の動きを見てきたからなんだろうな)

数年前は、人が集まる場所によく足を運んでいた。仕事だった事もあるが、そういう色んな人が集まる場所が好きだったから。ワクワクしたから。今は、目的がない限り、そういう場所へは足を運ばなくなった。

話が飛んでしまったが、
自己紹介をしなければならない集まりの時は
自己紹介によって変わる人との関わりをその場で作るんじゃなくって、
適当に偶然話さなければならない2人で
それぞれにインタビューみたいな質問をして、
自分じゃない誰かを紹介する、
他己紹介によって、偶然の出会いと
言葉による垣根を外せたらいいねってこと。

他己紹介がいい。相手に質問して、それを周りの人達に伝える。紹介してもらう事で、人を通して客観的にみえるものがあるから。そして、偶然によって出会え、知り得るものが多いから。

集まりを仕切る、進行役の皆さんへ。
自己紹介じゃなくて、他己紹介でいきましょ?

※コメントいただけたら喜びます☺︎

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