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いい男の見つけ方

いい男というと、一昔前なら、3高といわれていた。3高(高学歴・高収入・高身長)である。その後、3平(平均的な収入・平均的な見た目・平穏な性格の3つを兼ね備えた男性)や、4低(低姿勢・低依存・低リスク・低燃費)と言われたり、草食男子が流行った後には、生活・景気・身体の3つが強い男性を3強などといい、優しさがある・愛してくれる・安心感がある...の3つが揃った男性を、3温。そして、生存力、生活力、生産力が高い、3生が、今求められている結婚の条件らしい。いや、今もうすでに、新しい名前のものが増えているのかもしれない。求められる理想は時代によって変化していくのだ。

とはいえ、リアルに結婚を望んでいる女性が、これを求めているのかといえば、そうでもないような気もする。とはいえ、持っているに越したことはないが、また時代が変わるたびに、求められる理想も変わってしまう。次の時代には必要がなくなるなんて事もあるかもしれない。時代によって、いい男の条件が変わるのも気の毒な話である。


あなたは男性のどこを見ていますか?

筆者は、男性の言うことは基本的に信じていない。筆者が20代の結婚適齢期と言われる年頃に出会った男性で、結婚相手として申し分のない男性がいた。彼と結婚したらどうなるかというような想像をしていたが、彼の方も結婚願望があったようで、「結婚したら、仕事の帰りに花やスイーツを買って帰りたい」とか、「歳をとっても、手を繋いで歩きたい」と言っていた。彼とは何度か遊びに出掛けたり、お家にお邪魔したりもしたが、彼は私にお花やスイーツをプレゼントしたことは一度もない。手だって繋いで歩いたことはなかったと思う。今、出来る事をしていないのに、10年20年、いや、もっと遠い未来に出来るなんて事は誰も信じないだろう。

筆者は男性の言う事は信じていない。「○○したら、△△するのに」という言葉はもっと信じない。今現在の行動しか見ないのだ。

彼がいい男か見分ける方法がある。
彼が今までに、どんな女性と付き合ってきたのか聞くことだ。もしも、「モデルで綺麗だった」などの見た目や、男性受けの良い職業をあげたとしたら、要注意かもしれない。彼は、あなたの事をそうゆう基準で選んでいる可能性がある。しかしもし、女性の内面をあげることができたら、きっと彼女の内面もちゃんと見てくれているのだろう。というより、その出た答えは、"彼の選ぶ基準そのもの"といえるだろう。もし写真が残っていたら見せてもらうといい。彼の元カノが、明らかに見た目で選ばれたのではないとわかったのなら、彼はきっと、"いい男"だと思うのである。


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