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余計なお世話

昨日は某夜の街でのバイト面接でした。

引越しもしたいし、本職のお給料も仕事量に対して満足いくものではないので、何かいいバイトないかなと常々思ってはいるのですが、これは私が希望したものではないのです。

私のことを娘のように思っていると言い、数年細く長くバイト先に通ってくださっているお客様(ここではN様とします)の余計なお世話。

私の知らないところでBARのオーナーと勝手に話をつけていたN様。
オフィスワーク後、お店に向かっている道すがら、これから面接頼んでたお店に行くからと直前に知らされたために断ることすら出来ませんでした。

歴史ある隠れ家的でおしゃれなワインBARと、カジュアルBARの2店舗あり、スタッフの方々もとても優しく雰囲気は良好。

ただ、オーナーの希望する出勤スケジュールは現在の私ではどう調整しても無理があるもので、わざわざお時間を割いて面接していただくのは、申し訳なさ過ぎるレベルのものだったのです。 

オーナーも客商売のプロ。
困惑している私の表情を見て 、本人の意志を無視して勝手に面接に連れてこられたんだなと気付いてくださっていました。

お客様の面子も潰さず、私が上手く逃げられるよう、
「今日はこの後ご予約も多くてじっくり話せないかもしれないので、面接というかたちではなく、とりあえずBARの雰囲気みる感じでお客様として楽しんで」と。

オーナーとLINE交換をし、N様にはシフトの都合がつくまで一旦保留ということで口裏あわせをし、バイトについても引越しや仕事が落ち着いたら改めてお話させていただくことになりました。

娘のように思っていただけるのは嬉しいけれど、仕事の面接勝手にセッティングするのはやりすぎよ……

人との距離感って大事だなと改めて感じた出来事。

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