日本のモネの庭に行くたび
こちらのnoteの続き。
朝、高知駅から電車に乗って目的地へ向かった。
電車は海岸線を走り、太平洋の美しさを存分に味わった。
目的の駅に近づくにつれ、晴れはどこへやら雲が広がりはじめ、目的地に着いた頃は土砂降りだった☔︎
受付でチケットを買う。
「睡蓮が閉じてしまうのでお早めに」
受付の方の案内をうけ、足早に向かった先には‥
モネの庭が広がっていた。
しとしと雨が降る中
「あぁ‥なんて美しいんだろう‥」
ただただ、目の前の景色を眺めていた。
2つの庭をぐるぐるとまわっていると、雨はすっかり止み、ホッと胸を撫で下ろした。カメラを手に持ち目の前の風景を夢中で撮影した📷
気付けば2時間、撮り続けていた。
お腹が空いてきた頃、隣の花の庭へと足をすすめる。
お昼には柚木ジャムのあんぱんをいただいた。
お土産屋さんを物色し、モネの飾られている絵画をじっくり見ていたら、あっという間にバスの時間に。
後ろ髪を引かれつつ、帰りのバスに乗車。
ほんとに日本にこんな美しい場所があるのかと驚いた。
今回は秋のはじまりに訪れたが、ぜひ春夏秋冬さまざまなモネの庭の風景を堪能したいと思う。
高知のモネの庭のチケットはフランスのジヴァルニーの入場券としても使えるようだ。
なんて、お洒落なんだろう。
いつか訪れたい場所がまたひとつ増えた、そんなたびだった。
駅に戻ってきて、高知最後の夜。
ひろめ市場でカツオと屋台餃子を。
お土産に塩ケンピを購入した。
今回たびをして、景色の美しさにも心惹かれる場所になった。
また行きたいなぁ、高知。
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