尾瀬たび
日頃の運動不足もあって、書いてる今は身体がバキバキです‥笑
先日、きのこ好きの友人と尾瀬に1泊2日のたびをして来ました!
はじめての尾瀬。はじめての山小屋。はじめての長いハイキング(最後は登山)🥾
とっても疲れたけどまた行きたい、6万歩あるきながら見た尾瀬の景色を綴ります。
ルートはこちら
1日目
午前3時30分、外に放り出される
午前3時30分、目的地の尾瀬戸倉に到着。
まだ暗い中、バスからお外に放り出されました笑(夜行列車だと仮眠が列車内で出来るそうです‥。次回はそちらを利用したい)
40分の道を3時間かけて歩いたよ
眠い目を擦りながら、午前5時バスに乗って鳩待峠へ🕊
なかなか夜行バスで眠れなかった為、バスの中でぐっすり寝てたらすぐに到着しました。
まだ寝ていたい気持ちと着いた高揚感を感じながら、早速尾瀬へのハイキングをスタートしました🥾
鳩待峠から次の目的地山ノ鼻まで40分です。
さて、私たちは何分かかったのかと言うと‥
3時間です。(デーン)
気になったものを眺めたり、写真を撮ったり、やりたい放題してたら時間が経っていました笑
(途中眠さが限界まできて、丸太が熊や人に見えるようになった為、仮眠したのも含まれてます)
山ノ鼻に到着。
山ノ鼻近くの研究見本園にも寄り道したのですが、「尾瀬に来て良かった!」と心から思える景色が広がっていました。
さすがに湿原も見れていないというのはまずいと思い、コーヒーを飲んだ後、私達は尾瀬ヶ原に向けて歩きました。
尾瀬ヶ原ハイキングと悲劇
「ああ、これこそ尾瀬だ」
遠くに見える至仏山。
きらきら輝く湿原。
人が少ない時期だった為、歩きやすくとても良かったです。
そして、1時間ほど歩いていた時に事件が起きます。
私‥
湿原で転びました‥(泣)
(撮影に夢中になって転びました‥)
カメラを咄嗟に守った為、腕を擦りむきました。
(水がないところで良かった)
皆さんはお気をつけ下さい。
砂漠でオアシス発見
日は登り、暑く、お腹も空いてる中、次の目的地竜宮に向かいます。
実は竜宮の先の見晴でランチを予定していた私たち。
お腹の空き具合が限界で、竜宮が見えた時は砂漠の中のオアシスかと思いました。
そして、着いてみてわかったこと‥
ここ、見晴だったんです!!!
美味しい山小屋ランチをいただきました。
食後にホットコーヒーもいただきました☕️
おとぎの国と山小屋と
雲行きがなんだか怪しいぞ、と思いながらも行きに辿り着けなかったヨッピ吊り橋に向かいました。
見晴からヨッピ吊り橋までの道のりはおとぎの国の世界みたいでした。
ころんとした山小屋。
背の低い草原。
「あー来て良かったな」と気付けば口に出ていました。
すっかりヘロヘロになりながら、本日のお宿温泉小屋へ。
温度が丁度いい温泉♨️
美味しい食事。
ほど良い距離感のスタッフさん。
初の山小屋滞在はとても想い出深いものになりました。(友人曰く、ここの山小屋は山小屋の中ではホテル並みに綺麗らしいです)
初めての山小屋滞在が温泉小屋だった為、これから泊まる山小屋に私満足出来るかなと、すこし不安になるぐらい、良き山小屋でした。
2日目
寄り道しながら辿り着いた、尾瀬沼
2日目の朝。
山の朝は気持ちいい。
本日は尾瀬沼方面に向かいます!
見晴から沼尻まで2時間40分。ちょっと大変なコースでした。
道中
川辺で遊んだり
大きな幹に乗ったり🪵
可愛い藻を見つけたり
きのこ好きの友人が興奮したりしながら
3時間かけてようやく沼尻へ。
途中、石の道が多く大変だった分、着いた瞬間の目の前に広がる景色がなんとも美しかったです。
私も友人も心に残った景色はと聞かれれば、尾瀬ヶ原に入った瞬間と沼尻に着いた瞬間と答えると思います。
写真では表現しきれない、絶景が広がっていました。
ケーキでエネルギー補給した峠越え
ここから、徐々に帰りにのバスが間に合うか焦り始めます(遅い)
焦っているのに、尾瀬沼ビジターセンターに到着後、どうしても食べたかったケーキを呑気に食べました🍰
これまで遊んでいたツケがまわってきまして、バス停到着ギリギリかもの時間‥。
ここからの道がまさかの本格的な山登りだったんです💦
すれ違う人が明らかに疲れている‥。
慎重にだけどバスの時間に間に合うように、峠越えをしました。
そして
なんとか奇跡的にバスに間に合いました😂
私も友人もヘトヘトです‥。
帰りのバスで次回は計画的に歩きましょうと2人で反省しました。
6万歩あるいて見た景色
2日間で6万歩あるきました。頑張って歩いた先には、また行きたいと思える景色が待っていました!
天気もずっと良く大満足の2日間でした☺️
山登りハマりそうです。
おわり
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