好きな役者さんをなぜ好きかメモ:その3

前々回前回の続き。※主観です!

鷺沼恵美子さん

宮崎さんの演技が見たくて行った、劇団鹿殺しさんの『おたまじゃくし』にて初めて拝見しました。

まずお声が好きです。よく通る、アルトよりの。

観客を笑わせたい場面ってあると思うのですが、そういうときの演技に照れがないなと感じています。全力で全身でやってくれるのでめちゃくちゃ面白く、わたしのツボにザクザクと刺さってきます。このたとえが正しいのかはわからないのですが、吉本新喜劇の大御所芸人さんのような、そんな安定感。

観客の反応をいちいち伺ったりしないで、稽古で積んだものと自分のセンスを出し切るような演技が凄く好きです。

おたまじゃくしの終演後に物販に立ってファンの方とお話されている姿を目にしたのですが、とても謙虚に丁寧に対応されているのがわかって益々好きになったのを覚えています。

彼女の演技がもう一度見たくて、また鹿殺しの脚本家さんである丸尾さんの作品にもっと触れたくてチケットを取った大阪ドンキホーテでも、そのパワフルな演じ方は期待を裏切らない見事なものでした。お姿からたくさん元気を頂いたし、ボケるところでは(声は抑えましたが)いっぱい笑わせていただきました。

丘山晴己さん

ミュージカル刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~で初めて観ました。

それまで、先にこの作品をみた友だちから「いとだまは絶対丘山さんにハマる」という予言を受けまくっておりまして、

わたし自身も、彼のSNSでの発信から読み取れる情報ですとか、配信されてる断片的な映像をみて「これは相当好きな部類の役者さんだぞ」とは思っていました。

ただ、「生で観るまで落ちたと言わない」という謎の(意地を張った)ルールを自分に設けているので、観劇日にちゃんと自分の目で見てから判断しようと思っていました。

まぁ結果は、みごとな沼へのホールインワンだったんですけれども。だいぶ無駄なあがきをしていましたね。

出来上がった身体から繰り出される所作の美しさにまずやられ、

舞台上でメインになっていないときでも細やかに演技されている様子に惹かれ、

そして2部でのダンスとお歌でトドメ。
あの体の動かし方はもう反則でございました。

オペラグラスを覗き食い入るように見つめながら「好きですね…」と声に出さず呟くわたしは完全に気持ちの悪い客だったのではないかと思います。

ここから下は自分のSNSに先に書いていたことなのですが、まとめてこちらにも記載しておこうおと思います。また、ここから下では丘山さんをはるちゃんと呼んでいます。

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はるちゃんの「春の匂いがした、しない?」というツイートと、「セクシーな雪」というツイートを読んで感じたこと。

わたしは雪にセクシーさは感じられないですし、春は花粉がやだなって思ってしまいますし、春っぽい匂いがしても「しない?」って楽しそうにだれかに問いかけたりといった発想には至らないとおもいます。

どんな役者さんに対しても感じることなのですが、はるちゃんは特に、自分には無い心の動き方と発信の仕方を持ってらっしゃると思っていて。
尊敬的な感覚でとても好きなんだと考えております。

また、はるちゃんが高校生になって初めてアメリカ行き、英語がわからないままマクドナルドに言って店員さんに笑われた話をとある配信でしてくれたのですが、

笑われて恥ずかしくなって英語やアメリカのことが嫌いになるのではなく、笑われて「ウケてる!」って嬉しくなってアメリカのことが大好きになるはるちゃん、完全に推せるなって思ってしまいました。

わたしは完全に、嫌いになってしまう側の人間です。きっと己を恥じて、英語が下手くそな自分もアメリカのことも嫌になって、引きこもってしまう気がしています。

『己を晴らせる』

名は体を表すとはよくいったもので、まさにそういう方なのかなと。己の心を明るく晴らせることで、周囲の人間をも笑顔にできる人なんじゃないかなと思います。

刀剣乱舞のミュージカルの後、活動拠点が日本と米国どちらになるのかわからないのですが…これからもたくさんの出演作をじかに観劇したいなと心から思っています。

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最近好きになったばかりなので、さすが丘山さんの部分は長くなってしまいました。文章の長さ=好きの大きさではないよ!

頭のなかでまとめられた人たちは以上の5名です。これからもいろんな出会いをして、こういうことが書けたらいいなぁ。楽しかった!

読んでくださってありがとう。ではまた。