好きな役者さんをなぜ好きかメモ:その2

自分の好きを分析するシリーズ。

いつもと同じく、主観です。前回はこちらですね。


崎山つばささん

崎山さんに関してはちょっと特別です。正直どう書いたらいいかわからなくて、記すのも失礼かもしれないと思ったのですが、やっぱり大切にしたい気持ちがあるので残しておきます。

自分にとっては、この観劇という世界と、そこから得たもの全部をくれた「始まりの人」です。

個人的にとても辛かったとある時期、何気なく調べだしたミュージカル刀剣乱舞。その映像でお見掛けして「顔面偏差値の暴力みたいなのが服着て歩き回ってるな」というのが第一印象でした。今思い返してもひどい印象ですね(笑)

どんどんどんどん気になってきて、楽しくなって、出演されている錆色のアーマを配信で観た時に溢れる気持ちが止まらなくなり、2017年の10月に舞台用のTwitterアカウントを作りました。そこからはもう自分の生活がガラリと、みるみると楽しくなったことを覚えています。

同じ趣味をもつ友だちがたくさんできました。好きなことについて誰かと話す時間が何倍にも増えました。円盤を買い、当落に一喜一憂しながら観劇のチケットをとり、現場に行って友だちと顔を合わせてはしゃいで…

接触イベント、というものも経験させていただきました。握手の瞬間に「いつも元気をいただいています」と、なんとかこれだけ伝えたのですが。「こちらこそ」と笑顔で返していただきとても嬉しかったことをよく覚えています。

観劇という趣味、そしてそれを誰かと一緒に楽しめるこの幸せな環境に向かって、自分自身の舵を切らせていただけたこと。

崎山さんに対して、この感謝の気持ちはずっと持っていようと思っています。

…やっぱり見切り発車で書いてはいけないなぁ。いろんな思いが、くるくるくるくるしています。でもなんだか今書いておかないといけない気がして。

いつかまた、気持ちも文章も整理して向き合えたらいいな。

読んでくださってありがとう。ではまた。