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1日を46時間にする方法

1日は短い。24時間じゃとても足りない。やりたいことができやしないし、忙しかった日の終わりは「なにもしない」がしたいのに、寝る時間はすぐにきてしまう。

ずっと前から、それこそ学生の頃から、1日が46時間だったらいいのにと思っていたりしました。

46にこだわりはないです。24時間より長ければいい。でも倍の48時間ってなんか単純すぎない? キリがいいっていいことばかりじゃないです。なので目標は1日46時間。

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24時間を増やすためのアプローチ

1日は24時間。これは公理。変えようがない。いや、勝手に宣言すれば(自分の中では)変えられるだろうけど、寿命は延びないしね? 自分だけ別の時間軸で生きてたって不便で、もともと1日を伸ばしたかった目的からも逸れている。

そうしたら、増やせるのは自分の可処分時間。あるいは体感時間。可処分時間はやりたくないことを爆速で終わらせれば(あるいはなくせれば)増えるし、体感時間はやりたいことを爆速で体験すれば幸せの密度で増してくれる(ものとする)。

つまるところ物事のスピードを速めればいいという話。

エンジニア的解決法

スピードを速める方法。めんどくさいので「何かをする」を全部これで表現する。

y = f(x)

どうすれば y が早く出てくるか。インプット x を取り込むスピードをあげるか、処理 f を早く終わらせるかの2つしかない。

エンジニアがこれらを早く終わらせようとするときに考えるもの。だいたいはライブラリかフレームワーク(同じとか言うな)、そしてIDE。あとAPI。

こんな記事を書いている間にも刻々と流れていく時間。それを増やすためには、やりたくないこととやりたいことの両方に、ライブラリとフレームワーク、そしてIDE。あとAPIを導入してやればいい。なに言ってんだこいつ。

具体的なメソッド

実装できないアイデアに価値がないのがエンジニア的発想。どういうことかをまとめていく。

まずライブラリ。要するにやりたくないこととやりたいことの、やり方を自分の外側に持てばいい。重要なのはサイズと検索性。noteとかscrapboxにまとめていけばできるんじゃないの。頭の中でも可。天才以外には不可。もちろん初回の生産性は落ちる。これは摂理なので許容する。

次にフレームワーク。もうライブラリのセットでいいよ。用途別にライブラリを組み合わせておけばいいんじゃない。どうせ決まった組み合わせとか出てくるんだから、そこをまとめておけば使いよい。横展開は作った記事を売るとかしよう。外貨で時間も買えるし。

そしてIDE。ワークスペースでもいい。頭の中の作業領域と、ライブラリやらフレームワークの検索方法。要するに環境。ネットワークやVDIもだし、デスク周りや人間関係の環境も。こういうと面倒っぽけども、どうせエンジニアはがつっと好みの環境作るじゃない。一般性ないやつ。それをここでもやればいい。

あとAPI。外部サービス。家族でも友人でも同僚でもQiitaでもQuoraでも学校や図書館やまあ、自分以外。APIなので仕様は明確に。どのリソースにアクセスしたら何を得られるか、仕様書が大事。相手方にはマニフェストを求めましょう。ヒトをモノかの如く扱うさまはまさに人外。連携先をなくさないよう秘匿しましょう。

だから何かというと

1日を46時間にするための色々と、それ以外の何かを、ここで書いているというお話。

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