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MyAgeは私たちの話を聞いてると思う (骨活編)

MyAgeという雑誌があって 更年期世代のからだバイブルっていうサブタイトルがついてるやつ。マイエイジの特集が常々ドンピシャすぎる。
雑誌は買わないようにしてるけど、ついつい手が出る。
ちょうどお友達がこけたら骨にヒビ入って困ったお話をしてたとこだったし、
だいぶ前に母が大腿骨骨折したりもして、閉経後、エストロゲンの減少とともに、骨がもろくなるのを目の当たりにしていたし。
骨大切。とおもっていたら「骨活」だって。
「骨折しない体づくり」「日々の骨貯金」がキーワード。
なんと「50歳以上の女性は3人に1人が背骨を、5人に1人が脚の付け根を骨折する」のだそう。おそロシア!

40代以降骨がもろくなるのは、エストロゲンの分泌が減るせい。
エストロゲンは骨の形成と吸収を調節するため、骨密度を維持する役割がある。エストロゲンの分泌が低下すると、骨密度が低下し、骨粗鬆症のリスクが高まる。

そして、骨は若返りホルモン「オステオカルシン」を分泌しているのだそう。
オステオカルシン! 知らなかった。

”オステオカルシンは、骨の形成と代謝に関与するタンパク質。主に骨細胞で産生され、骨のミネラル化やカルシウムの代謝に重要な役割を果たしている。
オステオカルシンは、血液を通じて脳や生殖器、筋肉、膵臓などに届けられ、記憶力や筋力、生殖力などを若く保つ、若返り物質でもある。
またオステオポンチンという骨ホルモンには免疫を高める働きがある。
骨がもろくなると、これらのホルモンを減るため老化が進む。” のだそう。

食事でできる「骨貯金」
カルシウム: 骨の主要な構成要素であるカルシウム
乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)、緑黄色野菜(ケール、ほうれん草)、豆類(大豆、豆腐)納豆 
ビタミンD: カルシウムの吸収と利用を促進する。ビタミンDは紫外線によって皮膚で作られる。
鮭 干し椎茸 乾燥きくらげ いわし うなぎ
タンパク質: 骨の形成に重要な役割。肉 卵 魚
ビタミンK: 骨にカルシウムを沈着させる
葉緑野菜(ケール、ほうれん草)ブロッコリー キャベツ ひきわり納豆 乾燥わかめ
マグネシウム: 骨のミネラル化に関与。骨密度をサポート。
ナッツ 種子 全粒穀物 そば 干しひじき 玄米ごはん
亜鉛:骨の代謝にかかわる酵素を活性化 
牡蠣 牛肉 卵 
カロテノイド:骨密度を高め細胞の酸化も防ぐ 
彩りのよい野菜(にんじん かぼちゃ トマト みかん)
ビタミンB6:コラーゲンの質を保つ
鶏肉 レバー マグロ カツオ 鮭 にんにく バナナ レバー 
ビタミンB12 :コラーゲンの質を保つ
するめ のり シジミ 鶏レバー
葉酸:コラーゲンの質を保つ
芽キャベツ レタス アスパラ いちご ほうれん草

骨量を減らすリンが多い食品→→ スナック菓子 インスタント食品 加工食品 レトルト食品 冷凍食品 清涼飲料水 など

毎日の生活習慣で丈夫な骨をつくる 
・無理なダイエットをしない。・朝食を抜かずに食べる。・日光を浴びる
・ウォーキング。・座り仕事中に1時間に1回は立つ。・内臓脂肪を落とす
・スクワットなどで太ももを鍛える。・いつもの動きをちょっと大きくする。
・質の良い睡眠をとる。

骨を強くするエクササイズも紹介されてた。
そう。適度な運動が大事なのはわかっております。やらないとねー。

骨。本当に大切。骨粗鬆症は治せる時代なんだそう。
骨密度検査もできるし、治療法もある。
骨粗鬆症治療は整形外科 内科 婦人科。
予防を中心とする治療は婦人科を受診するとよい。
骨粗鬆症のお薬もいろいろあるし、早めに検査して、治療することで
骨折を避けることはできそう。

そしてそして
日々の行動 食事 運動 もう全てそれ。


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