ツイッターに書いた姿勢の話まとめ

一撃くん(@impact_redboar)に捧げる姿勢のお話
首が前に出て肩に力が入る人は、図解するとこんな感じになってます
「重力に対抗する構え」を「姿勢」とすれば、背中が丸まることで腕が身体から離れ、その重みを支えるために肩首周りの筋肉がしんどくなるという理屈です

姿勢1

咥えて、頭の位置も骨盤に対して真上ではなくなってしまって支える労力が増し、後頭部から首後方にかけての負担が増えます
これが続くと肩こりはもちろん、視界を安定させる(頭部位置を安定させる)ために働く後頭部の筋肉が疲れてそのぶん目が無理するので、眼精疲労につながります

姿勢2

これはなぜ起こるかというと、ケツが下がる(骨盤が後傾する)ことで体全体がCの字に曲がっていくからです
体幹の筋力が落ちて悪化すると右のように老人姿勢になっていきます
対策は体幹を鍛えつつ、ケツをキュッと引き上げることと、背中(肩甲骨)を中央に寄せつつ引き下げ胸を張ることです

姿勢3

あと猫背にならないコツとしては、手のひらを上に向けることです
何故かというと、手のひらを捻ることで腕の付け根まで捻ることができて、そっち側は胸を張る方向だからです
座る時に太ももの外側に手のひらを上に向けて置いてみてください
逆に太ももの間に手のひら下にしておくと最悪です

以上!終わり!閉廷!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?