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アユタヤを見て歴史を学びたいと思った話@タイ

おはようございます。
ホテルのチェックアウト日を勘違いしていて、急遽チェンマイへ行こうと電車のチケットを確認したら、激安オンボロ席しか空いてなくて悲しいフクロウです。

さて、
今日は「アユタヤを見て歴史を学びたいと思った話」について書いていきます!

なんだか海外に来ると学びたいことがめちゃめちゃ増える気がします。この前は超英語学びたいと思ったし、、、まぁ今は時間も体力もないので帰ってからにはなりますが、学ぶことへのモチベが高まっていっています。

ということで、アユタヤのお話し!

現地人と共にアユタヤへ!

カオサンロードを歩いている途中で出会った現地の日本語勉強中のタイ人の方と一緒にアユタヤへいきました!

乗り合いバンで行くことになったのですが、まさかの1時間半待ち、、、からの1時間半バスに揺られ、ようやくアユタヤへつきました。さすが海外。

まずはレンタルバイクショップに寄って、タイ人の方がバイクをレンタルし、僕は2ケツすることになりました。

初めてのバイク。。。

なんと、めちゃめちゃ楽しかったです!!

ずっと怖そうだなと思って尻込みしていたのですが、いざ乗ってみると、風を颯爽と切る感覚がめちゃめちゃ心地よく、なんならずっとバイクに乗っていたいなという気分でした!!

意外なところに面白いことが転がっているもんですね〜。

アユタヤ遺跡をめぐりまくる

そうしてバイクに乗りながら、あちこちに散らばるアユタヤの寺院を片っ端から見ていきました。

まじで歩くの早いし、めっちゃ写真とるし、次々移動するしで一気に疲れてしまいましたが(観光客に声かけてくる人基本的に体力おばけw)、まぁなんかすげぇなとは思いました。

全くアユタヤの歴史とか事前知識なしに行ったので何もわかりませんでしたが、タイ人の方がしきりに「ビルマ人が来るまでは栄えていた」と話していたので、それだけは理解できました。

後から調べてみると、アユタヤは1351年(日本の鎌倉時代)から400年にわたって栄えていた王朝だったようです。

ヨーロッパと東アジアをつなぐ国際貿易都市にもなっていたそうで、その盛り上がりが伺えます。

しかし、1767年にビルマ人の襲撃を受けて王朝は廃墟に。
1991年に世界遺産として登録されたそう。

そう思ってもう一度あの建物を想像してみると、襲撃を受けてボロボロになってなお存在し続ける頑強さ、歴史の重みを少し感じることができました。(広島の原発ドームみたいな感覚?かな?)

歴史学びてえええええええ

んで、今回の結論は「歴史学びてええええ」ってことですw

案内してくれたタイ人の方はアユタヤの歴史のことをよく知っていたし、自分ごとのようにビルマに滅ぼされたことを語っていました。

果たして自分が同じ立場で日本の観光地を案内するときにしゃべれるかなと思うと、全くそんな気がしませんw

うわべっつら(金閣寺は足利義満が建ててね〜、、、etc)とかはわかりますが、そこに対して何も思い入れがありません。

歴史があって今の自分が存在することは当然なので、もう少し興味を持ちたいと思ったし、もっと歴史に浸れば身の回りの景色も少し変わって見えるのかなぁとも思います。

また僕の知り合いのエンジニアの方が、「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」というツイートをしていて、ギクリとなりました。

僕はとにかく経験は積もう積もうとしていますが、歴史は全くもって勉強しようとしませんでした。

自分の人生なんてまだ始まって20年、対して歴史はうん千年あります。そこから抽象化されて今に伝わるエッセンスなんて、僕の今まで体験してきたこととは比較にすらなりません。

改めて歴史の大切さを感じるとともに、帰ったらもっと興味を持って学べそうだなとも思いました!

うおオオオオオオオオ!!!!!

そして今日の夜、1週間半滞在していたバンコクを出発します。

初めての海外だったこともあり、体調崩し明けだったこともあり、かなりゆっくりと進んでいましたが、ようやく本番がはじまる感あります。うおおおおおおお!!

それでは!

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