お金が欲しい

こんにちは。フクロウです。

少し日が空いてしまいましたが、今日は「世界半周してみて」というnoteで、僕がやりたいことの3番目にあがった「お金が欲しい」というテーマについて書いてみます。

背景

まず大前提として、僕、この旅がめちゃめちゃ楽しいんす。

海外に出たことなんて一度もなかったので、自分の住む地球にこんなに刺激的な場所があったのかと感動しまくっています。

で、この旅も、お金がなければできなかったよな〜と。

ベトナムのハロン湾ツアーで出会ったガイドさんに、「世界一周するなんてお金あるね〜月収いくらくらいなの？」と聞かれ、「20万くらいですよ」と言ったら、「やっぱお金持ち〜」と言われました。

いやいや、日本の平均収入より全然下やん！と思っていたのですが、ベトナムの平均月収を調べたら、【3万円】でした。

その方はベトナムを出たことがないようです。

またエジプトのカイロで出会った一個下の少年たちに「世界一周してるんだ〜」と伝えると、何度も「連れてって！連れてって！」と言われました。

僕が恵まれた国に生まれ、運よくお金をGETできたことに感謝を感じるとともに、せっかくならできるところまで行ってみたいと思うようになりました。

世界一周をしている人とか、貧しい人たちに出会ってどうやったら彼らにお金を配分できるかと考え国際協力に走る人が多いような気がするんですが、そうはならなかったです。もちろんそっちも大事なんですけどね。

世界をぐるっと回ると150万円くらい、南極とかいくとそれだけで100万くらいかかるし、宇宙となるとSpaceXで50~70億位らいしいです。

今こうしてみるとやば！高すぎ！って感じだと思うんですが、無理な数字じゃないと思うんですよね。死ぬ気で頑張れば達成できる可能性はあります。

お金を持った後の世界を見てみたい

あとは、僕のやりたくなったことその1に戻るんですが、やっぱ好奇心なんですよね。

世のお金持ちは、お金が全てじゃないことに気づいたって声を揃えていうんですが、その感覚を味わってみたいなと（笑）。

お金を稼ぐというタスクから自分が解放された時に、自分が何を望むのか。その時の自分の感情はどうなっているのかを体験したいです。

そのために何をする？

じゃあお金を稼ぐために何をするのかという話になりますが、今は自分1人でゴリゴリ頑張るというよりも、尊敬できる師匠を見つけて弟子入りするのが大事かなと思いました。

この1年間を通じて感じたのは、たかか20年しか生きていない自分と、会社を背負ってでかくしたり、大金を稼いだりした大人では見える世界が全然違うということです。

自分が考えることなんて、ほんとちっぽけなもので、より前にいる人たちは明確な回答を知っていることが多いんだろうなと。

なので指数関数的に自分の力をつけるには、自分がなりたい像を持っている人に弟子入りするか、会社に入るかして、鍛えまくることが大事だろうと思いました。

昨年は「自走」を一年の目標にしていましたが、自走しても結局自分の力が追いつかずにしんどくなってしまうという経験もしたので、まずはベースの力を上げつつ、この旅で得たものを少しずつ消化していくフェーズ。

そして、いずれ何かを成し、お金を稼いだ後の世界を見て、その先の世界で僕の情動が大きく揺さぶられることを待ちたいという感じです。

今日またnoteを書きます。「この旅で身についたこと」というテーマで。