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ボランティア②infilでのボランティア活動

こんにちは!infil3年生の森田です

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これから、NGO団体 Habitat for Humanity に所属する、私たち infil が2019年度に行った活動について紹介していきます。



まず、Habitat for Humanity 関連の活動としては

◎ GV (Global Village program)

◎ JV (Japan Village program)


次に、infil 独自の活動としては

◎ 子ども食堂

◎ バンブーフェスタ

◎ 豊洲小まつり

などの活動を行ってきました。


なかでも特に皆さんにご紹介したいのが** Global Village program **

通称** GV **です。


2月22日~3月2日までの期間、私たちは ”だけどもだけど GV ” **というチームで、フィリピンのシライ**という都市で住居建築ボランティアを行ってきました。


そのため、今回の記事では特にGVについて詳しく触れていきたいと思います。

その他の詳しい活動の様子については、私たちの infil のホームページ、 Instagram 、 Twitter を是非ご覧ください。



だけどもだけど GV

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まず GV の説明からしていきます。


GV とは NGO団体 Habitat for Humanity が世界で取り組む住居建築支援ボランティアのプログラムのことを指します。

「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現のため、実際に現地の人々と協力して家を建てるという活動です。

その過程で現地の生活や文化を生で体験し、学び、考え、自分自身の成長につなげていくこともできます。


今回、私たち ”だけどもだけど GV ” は、フィリピンの首都マニラから飛行機で1時間ほどのバコロド市にあるシライという街で活動してきました。

通常のGVでは1~2週間の期間で一軒の家を建てる手伝いをするのですが、今回私たちはコミュニティ支援という形で、集合住宅の建設作業に関わりました。


そのため、特定のホームオーナーさん(家の持ち主)の顔が見えないという、ほかの多くのGVとは違う点がありました。

この点は私たちが活動をするうえでの士気を大きく揺るがしました。


現地に到着してからもたくさんのミーティングを行い、自分たちのしている活動の意義や、ボランティアそのものについてなど、ディスカッションを重ねました。

その結果、一人一人が自分の頭で考え、自分なりの答えのようなものを出せたのではないかと思います。


海外でのボランティアという非日常のなかで見て、学び、考えたことは帰国してからの日常のなかでも、ふとしたタイミングで登場します。


そんなとき、「ああ、これは以前の自分では考えつかなかったな」と感じる瞬間があれば、それは確かな成長なのではないでしょうか?



ここでは、だけだけGVを含めた、今までのGV活動レポート(facebookページ)が読むことが出来ます。

facebookへのログインが必要ですが、他大学のサークルのGVレポートも載っているので興味のある方は是非読んでみてください。



ここまで読んでいただきありがとうございました!




次はぜひこちらの記事をご覧下さい!担当をバトンタッチ!