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紅葉の撮影part3 真正極楽寺 真如堂

皆さん、こんにちは。
本日も当オフィスのブログにお越し頂きありがとうございます。

本日は紅葉撮影の第三弾
場所は真正極楽寺 真如堂です。

真如堂本堂

真如堂は応仁の乱に巻き込まれて
近江国(現在の滋賀県)に移転したり、京都に戻ってきたら
足利義昭によって更に移転され、
更に豊臣秀吉の聚楽第建設で移転させられました。
江戸時代、元禄の時に当時の天皇である、東山天皇によって
現在の地に建立されました。
本堂は国は重要文化財に指定されています。

本堂内から紅葉を撮影

すごい歴史に左右されてる寺院ですよね。
歴史とは実に面白いですし、深いです。

さて、真如堂と言えば
近年は紅葉の名所で有名になりました。
SNSで広がり、多くの方が紅葉の季節に訪れておられます。
真如堂の紅葉といえば、この赤の発色の良さです。

本堂から撮影

今年は、紅葉の色合いも夏の高温で
良くないかも知れないと言われてましたが
見事な赤色です。

毎年・・圧巻の紅葉を見せてくれるのが真如堂です。

三重塔と紅葉

三重塔の前には、お茶屋さんがあるのですが
その前に佇む紅葉と三重塔をを撮影すると
まさに、日本画になります。

そして本堂の前にある紅葉もこれまた・・・すごい赤色です。

本堂前の紅葉

そして、三重塔の近くの道を下った場所には
色鮮やかな紅葉が見れる場所があります。

銀杏の木と紅葉

この色のグラデーション・・・素晴らしいですよね。
まだ緑の楓もあり・・・と
何だか別世界にいるような気持ちになります。

本堂前の紅葉とチラっと映る三重塔

本堂の前の紅葉と三重塔をチラリズム
木を後ろから撮影すると、枝が入り、コントラストが良くなりますよね。
そして扇のように広がる紅葉が圧倒的です。
まるで、扇子のような。
まさに、錦秋の京です。

いや・・・京都の紅葉は
街の歴史と重ねると、実に魅力的で
雅であり、時に悲しい雰囲気も漂う紅葉です。

次回は、南禅寺の紅葉をご紹介します。


本日も長文にお付き合い頂きまして
ありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう!

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