97.追い込まれて力を発揮する方法
こんにちは笑輝です。
今日は『追い込まれて力を発揮する方法』について紹介します。
皆さんは追い込まれた時に力を発揮することはできますか?
正直、私は苦手でした。
追い込まれると周りが見えなくなって、余裕がなくなることが多かったです。
でも逆に、逆境で力を発揮する人もいますよね。
その人は一体何を考えているのでしょうか?
何が違うのでしょうか?
一緒に考えていきましょう!!
考え方
まず考え方についてみていきましょう。
私が考える逆境に強い人は、以下の特徴があるように感じています。
◆できることに集中
◆長期目線
◆逆境を成長の場と考える
まず、『できることに集中する』と言うことについてです。
誰しも結果を出したいと言う気持ちになるのは当然だと思います。
しかし、一方で結果はコントロールすることはできません。
逆境に強い人は、どんな環境でもコントロール出来ないものに振り回されるのではなく、自分が出来ることを考えて、そこに集中するのです。
2つ目に、『長期目線である』ことも1つの特徴だと思います。
目の前のことは大切ですが、そこがゴールではありません。
その先にもっと大きな目標があれば、目の前のことは通過点になります。
そのように考えると、力みすぎず、挑むことができます。
3つ目に、『どんな困難も成長の糧になる』と考えられることも特徴だと思います。
「長期目線」をもつことと重なることもありますが、
どんな困難も成長の糧にすることができます。
例えば、
部活動のせっかくレギュラーを取ったのに、試合で怪我をしてしまい、試合に出られなくなったとします。
その状況にある人は、
「なんでこんな時に、、、せっかくレギュラーを取ったのに」と考え、
また、ある人は、
「けがをしてしまったのは仕方がない。引退前の試合じゃなくてよかった。今できることをして、回復したときもっといい選手になるぞ」
と考える2人がいるとします。
この二人では、後者の人がまた試合に出て、活躍してくれそうじゃありませんか?
どんなに今が大変でも、長期視点を持ち、ポジティブな気持ちで、できることに集中する」
これの考え方ができる人が「追い込まれても力を発揮できる人」なのだと思います。
具体的なやるべき事
では、考え方が分かったところで、どのように行動すればいいのでしょうか?
それは、以下の2つだと思います。
①.やらないことを決める
②.1つずつ終わらせる
それぞれ見ていきましょう。
①.やらないことを決める
まず、逆境に立たされているときに大切なことは、「何をするか?」を決めることです。
プラスにならないことをしている余裕はあませんから、優先順位を付けることが何より大切になります。
そこでやってほしいことが、
「やらないこと」を決めることです。
歴史に名を残してきた多くの有名人も、「やらないこと」決める重要性を話していました。
その体表的な人がスティーブ・ジョブズです。
彼が、アップルに戻ってきたとき初めにしたことは、無駄な8割をカットすることでした。
利益を生み出している、将来性のある2割に力を注ぎこむためです。
やることを決めることは大切ですが、
やらないことを決めて「やらないを貫き通すこと」はそれ以上に重要なのです。
②.1つずつ終わらせる
また、1つずつ終わらせることもとても大切なことです。
これは以前の記事を参考にしていただけるとわかりやすいかと思います。
以下リンク
https://note.com/daity_gk21/n/nd9179c949595
この記事を簡単に解説すると、
人の脳はマルチタスクはできない仕組みになっており、
一つひとつの事に集中して取り組むことが最も効率がいいのです。
そのため、忙しいときほどやることを絞り、そのことに集中することが大切なのです。
まとめ
本日は『逆境を力に変える方法』について書いてきました。
大切な考え方は、
◆できることに集中
◆長期目線
◆逆境を成長の場と考える
やるべきことは、
◆やらないことを決める
◆1つずつ終わらせる
ということでした。
私たちはみんな、逆境に立たされることがあります。
その時に力を発揮できる人になれると人生でどんなことがあっても怖くありません。
私も逆境に強い人間でいられるよう、自分の目標をしっかり見つめ、ポジティブに過ごしたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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