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幸せとは。

こんばんは。

みなさんにとって幸せとはなんですか。

約1年前にこの記事を読んでとても考えさせられたのをよく覚えてます。


久しぶりにこの記事がたまたまネットに上がっていて、

今一度読んで、そしてまた考えるわけです。

きっとみなさんも考えさせられるはず。


幸せとはなにか。

この問いに対する全人類に共通する答えはあるだろうか。


誰もが羨むセレブの自殺。

そしてその自殺の予兆は親友でも親でさえもわからなかった。

誰もがこの人に限って自殺はありえないだろう。

と思う人たちが自ら自分の命を絶ってしまう。


そこには誰にもわからない、その人にだけの苦しみが存在するはずです。


かっこよくていいな。

綺麗でいいな。

お金持ちでいいな。

頭良くていいな。

結婚していいな。

子供がいていいな。


僕たち人間のこの「いいな」に終わりはありません。

どうしても人と比べてしまう。

比べることは別に悪いことではない。

しかし

僕たちはその人の切り取られた部分しか見えないからそう思うのです。

人それぞれの中に100%の幸せの充実度があって、

どんなにお金がなくても、どんなに自分に自信がなくても、

その人の中の幸せ充実度が100%なら、それが一番の幸せなのです。


そこに他人の切り取られた良い部分を見て、

勝手に羨んで、

この人みたいになれたら幸せだろうな。

とか思ってしまうのです。

「そんな人達」に比べたら自分は幸せじゃない。

とか思って勝手に自分の中の幸せ充実度を下げてしまうのです。


「そんな人達」、誰もが羨む大スターたちが自殺してしまっているのです。

この事実を知って、

嫉妬や妬み、羨み、他人と比べることについて考えさせられませんか。


僕はすごく考えさせられます。

もちろん僕も人を羨む大多数の一人です。

だって幸せになりたいから。

でも幸せになりたいという欲を追求すること自体が間違っているのかもしれません。

その欲が強ければそれは自然と嫉妬や妬み、羨みになっていくから。


だから

いいんです。

お金がなくても。自分に自信がなくても。運動神経がなくても。自分になんにもなくても。

自分が好きなものを好きだと認識して、

自分がおいしいと思うものをおいしいと認識して、

天気が晴れなら気分が晴れやかになって、

仕事終わりにビールを飲んですっきりして、

夜が涼しかったら気持ちよくて、

今日も一日頑張ったなって布団に入る。

これで十分幸せじゃないですか。

そこに他人は関係ありません。


僕は今フットサルをして、

自分の夢に向かって走っているけれど、これが僕の幸せなんです。

そこに誰が日本代表に選出された。とか

誰がFリーグで大活躍した。とかの

他人のそんな情報に気持ちを左右されるから焦ったり、

苦しくなったりするんです。

考えても仕方のないことを考えて勝手にネガティブな気持ちになる。


もちろん誰かの活躍を見て、僕も頑張ろうって思うのはいいことです。

それは妬みや嫉妬、羨みから来るものではありません。

友だちの活躍は嬉しい。

僕が嬉しい。

これは別に比べているわけでもなければ、

天気が良くて嬉しい。と同じです。


僕はどんな時もこういう感じ方をできる人でいたい。

日常の些細なことに幸せを感じていたい。

誰に何を言われようと、

どんな情報が入ろうと、

自分の幸せ充実度を感じていたい。

そしたらきっと人生の歩み方は変わってくる。

性格も変わってくれば、きっと表情も変わってくる。

オーラも変われば、関わる人も変わってくる。

でもどんなときも変わらず自分の幸せ充実度を感じる。考える。

僕はそうやって人生を歩んでいきたい。

将来のことで考えたって

色々と考えて不安になっても意味ないじゃないですか。

でもそれは何も考えないで楽観的に生きていくのとは違います。

しっかりと自分の幸せ、自分のやりたいことを考えてそのために今必要なことを準備するのです。

きっとそれが自分の幸せ充実度のメーターを上げてくれるはず。




以下記事引用

「彼らのような人を見ると、私たちは『こんな完璧な人生で、これ以上なにが欲しいというのだ?』と思いがちだ。でも、ボーデインもスペードも、もうこれ以上そんな自分の人生を生きることに耐えられなくなったのだ」
「これらの死が教えてくれることがある。嫉妬というものの無意味さだ。完璧な人生なんてそもそもないのだ」

「全てを持っている」ことと「幸せである」ことは同じではないはずなのに、私たちはその2つを混同しがちだ。でも、富や名声を蓄積しても幸せになるとは限らない。表面上豊かに見える人生が本当に幸せなものかは、外からはわからない。どんな人生にも必ず、それぞれの秘密、トラウマ、傷口、闇がある。今回の2つの自殺を通し、この当たり前のことに気づかされた人は多かったのではないかと思う。




「完璧な人生なんてそもそもない」

次ページにてサポート金額を選択できます。 僕はフットサル選手の価値をあげていきたいと思っています。これはただのお金稼ぎではない。フットサルには可能性があります。フットサル界の明るい未来のために。これから世界へ飛び立つフットサル選手の道となり、僕自身が導いていきたいと思っています。