効果絶大！タイミングルーチンのススメ

ここ最近で最も衝撃を受けたものをご紹介します。
少し長くなりますが、是非お読みください。

その名も『タイミングルーチン』です。

これは本当にすごい。
年代に関わらず、皆さんに必ずやってみて欲しいと思うほど、効果があります。
新社会人の方は、絶対やって欲しい。

しかも、効果に即効性があります。
私の場合は、3日目で既に絶大なる効果がありました。

・毎日コンスタントに勉強や運動がしたい
・三日坊主の癖がある、長続きしない
・なんとなく、生活を変えたい
・もっと成長したい
・コロナ自粛で退屈である

こんな方々にオススメです。
これを読み終わったら、絶対にすぐやってください！
15分で終わり、翌日からすぐにできます。

このタイミングルーチンは、私の友人であるPenguin TokyoのCEO、関根 佑輔さんから教えて頂きました。
改めて、ありがとう！本当に。

さてそれでは早速、タイミングルーチンの作り方と、何故これが効果抜群なのか？
というところをご紹介したいと思います。

『ルーチンを作る』と聞くとイメージするのが、
『毎日同じことをする』だと思います。

ビジネス本やイチロー選手に影響されて、誰しもやったこと／やろうとしたことがあるのでは無いでしょうか。
タイミングルーチンも、皆さんが思っているルーチンと基本的には同じです。
決まったことを毎日やるということに違いはありません。

では何が違うのか？
文字そのまま、『タイミング』なのです。

自分の日々の行動をタイミング別に明示することで、習慣化を図るのが、タイミングルーチンです。

非常に分かりにくいかと思うので、大変恥ずかしいですが、私が友人のものを参考にしながら作ったルーチンを、恥を承知で公開します。笑

このように、朝起きてから寝るまでに必ず行うことを書き出します。
終わった項目には、1を入れていきます。
ツールは手書きでも何でも結構ですが、私はGoogleのスプレッドシートのアプリをダウンロードし、iPhoneで管理しています。

それでは、作成にあたり、大切なポイントを3点ご紹介します。

①時間帯を被せて且つ明示せず区切る！

これが実は一番大切です。私のリストを見れば分かるかと思いますが、タイミングに重複があります。
且つ、時間（7時とか）をあまり明示していません。
早朝と午前中と終日など、厳密に言うと重複しますが、これが逆に効果的になります。

何故か。厳しすぎる時間管理は、イレギュラーが発生した際に妥協と言い訳を産み、崩壊するのです。

仕事や家庭で、緊急の要件は必ず入ります。
ある程度責任のある仕事をしており、家庭もあれば、自分のペースだけでは絶対に一日は過ごせません。
時間をブロック毎に区切ることで、自分の裁量の中で柔軟にさばけるように、コントロールができます。

ブロックの中（例えば午前中）にできなくても凹まないでください。
その場合でも、『今日中には絶対に終わらせる』だけは意識してください。

②毎日していることと、したいことを書く！

したいことだけでは、やる気に依存してしまいます。
毎日当たり前のようにしていること（歯磨き等）と、やりたいことを同列に入れ込んでいきます。
すると、不思議なことにハードルがグッと下がるのです。

『当然のように毎日行なっているプログラム』であると、脳が勘違いして、指令を出すのです。
結果、歯磨きと腹筋と勉強、どれをやるのも同じ初速でスタートできます。

③細かい動作を書く！

私のリストの一番上、起きて一番にやることをご覧ください。
『ニベアを塗る』です。

ニベア…？笑
はい、それが正しい反応です。
ですが、ここにポイントがあります。

『行動の最小単位を書くことで、自身の行動を制限し、プログラムとして認識する』のです。
特に、日々当たり前のように行なっている生活行動は、細分化してください。

この項目が『朝起きて身支度する』ではダメです。
あえて細かく意識して書いてください。
ルーチンが苦手な方は、どの歯磨き粉や洗顔料を使うのかまで書いても良いと思います。
『書いてあることと違うことをすると、間違ったりサボったりしているのでは？』と、違和感を感じるようになります。

以上のような事を意識して、作ってみてください。
毎日の行動が安定し、次の行動への移行がスムーズになってくるはずです。

ただし、最初は詰めこまないようにしてください。
脳を騙すことが目的ですので、あまり一気に変えると続きません。
日々の簡単な生活行動（トイレや風呂や歯磨き）を列挙し、その中にひとつだけ『15分読書』とかを入れてもいいかもしれませんね。
習慣になれば、項目を増やしていってください。

そして、このルーチンには、当然、仕事は含まれていません。
即ち、この時間以外で仕事を片付けなければならない、ということです。

お分かりになりましたでしょうか。
これが、効果抜群の理由にも関係します。

『行動を細分化し、タイミング毎にプログラミングすることで、自身の行動を安定させる。結果、脳の不要な稼働を減らすことができ、瞬発力とタイムマネジメント能力が飛躍的に向上する。』

一言で書くと、タイミングルーチンには上記のような効果があると考えています。

ルーチンが決まっていない時は、集中しているつもりでいても、仕事をしながらあれもやらないと…これもやらないと…となっていたということに、初めて気がつきました。
知らぬ内に、無意識下でなっていたのです。

机がキレイな人は、仕事も早いですよね？

脳が整理整頓され、キレイな机状態になることで、パフォーマンスを向上することができる。
これが、私の考えるタイミングルーチンの絶大なる効果です。

是非皆さん、お試しください！
感想もお待ちしております^_^

以上です！Enjoy！！