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転職活動 うっかり落ち込んでしまうところだった

週末に職場に私物を取りに行くのと、他部署の人にメールで退職の挨拶をしなくてはいけない。この2つが今の大きな心の重荷。

礼儀として、きちんとしなくては。職場の人にお菓子買って、会わずに去る先輩へ手紙も書く。社用携帯も返却する。

来週の今頃は、退職の諸々も済み、大きなトライアルの結果も発表になり、気持ちが落ち着いていたり、落ち込んでいたり、喜びに震えていたり、どっちにしても思考は忙しいんだろう。


転職活動の状況

決してエージェントに急かされてはいないけれど、まずは応募しないことには書類選考より先に進めるかどうかも分からないので、数社ほど応募をした。

やっぱり英語スキルを活かせるところを優先したいとエージェントに話したら、いくつかピックアップしてくれて、翻訳業務が入っていて給与の高い仕事も、世の中にはたくさんあるんだなあと思った。

そして、さっそく何社か書類で落ちた。

経験とスキルを見られるのが中途の就活だし、2カ月の休職のこともあらかじめエージェントから補足事項として伝えられると聞いている。

だから、私の何かがダメだからというよりは、お互いの求めるものが一致しなかったからだと納得してすぐ次に行くのが吉。

しかし、前の就活の時もこのペースでどんどん応募して、これまでの経験が活かせる!というところに落ち着いたけれど、結局こんな感じになっちゃったので、「わぁ経験も求められる人物像もピッタリ!」という思い込みの罠にかからないように気を付けたいと思う。


翻訳の応募活動

翻訳を仕事にしようとしている人なら知っていると思うアメリア。

年会費がかかるものなので、もうどんどん自分で仕事している人は入っていないことも多いと思うけれど、これから仕事をとっていきたい場合には、活用を検討してもいいと思う。

例年、3月と9月に入会金無料キャンペーンをやると聞いていたので、気持ちが落ち着くのを待ちたいのもあって、9月まで待って、今日入会した。

アメリアに集まっている映像翻訳の求人を見ると、制作会社で契約社員やパートの立場で字幕翻訳やチェッカーの仕事の機会もあるようだ。

ただし、会社に出社したうえで。たいてい、東京だ。

関西のほうが家賃が安いし、夫も自転車で通える距離の職場で余裕を持って働けているから、きっとこれが東京だとしたら、お金の心配ももっと増えてたはず。

けれど、その選択肢が関西在住でもあったらな、と思ってしまった。

そうは言っても引っ越さないのは変わらないので、まずは王道のトライアルをまたちゃんと受けるべし。来週からまた頑張ろう。今週末は、古巣をきれいに飛び立つことだけを考える。

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