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翻訳者の道へ邁進を続けるのだ

映像翻訳の仕事を得るための活動、勉強から2か月ほど離れていました。休職に至るほどにメンタルがガッタガタだったので、翻訳のことすら「やりたい」と思えず、「やらなきゃ」に呑まれるのが怖くて、気持ちが戻ってくるまで自分に甘くしようと思って。

実際に翻訳を仕事にしていくようになったら、「もうムリ!」って爆発して休んで、後処理を一人でやらなきゃいけなくなり、信用も無くしてその後の仕事がもらえなくなる、という恐ろしい事態にならないよう、気を付けないといけない。

自分のキャパを過大評価しないって大切なんだなぁ。



私が持っている字幕制作ソフトはNetSST G1といって、利用期間のチケットを購入して更新していく仕組み。

いくつかトライアルを受けた5月を経て、6月半ばにチケットが切れて、ちょうど私のメンタルの我慢袋も切れて、翻訳に関することもパタリとしていなかった。

しかし新しいPCを買った今!!!

モチベーションが戻ってきたからPCを買った説もあるし、PCを買ったからモチベーションが戻ってきた説もあり、タマゴニワトリ論争といったところですが、卵も鶏肉も食べれるならどっちでもいいじゃんという結果オーライな今。

NetSST G1を2か月ぶりに更新し、新しいPCに入れ、忘れかけているスポッティングのルールをおさらいしたりしています。

SSTはドングル(USBみたいなやつ)をPCに挿入しないと、ソフトをインストールしただけでは使用できない。さらに、例えば私のアカウント(ドングルかソフトが紐づけられてるのかな)では、最大3台のPCまでしか使えない。

新しいPCに移行すると追加の1台と計算されてしまうからややこしいのかな…と思っていた。
けれど私の場合、古いPCでチケットが切れてソフトを起動できないまま放置していて、再購入したチケットでは古いPCのSSTを使っていないので、古いPCは台数にカウントされなくなった。

分かりやすい説明はコチラ↓


窓際のPCに向かって翻訳のリライトをしたりこうしてnoteを書いたり、自習として大好きな日本未公開のイギリスTVドラマに字幕をつけたりしています。

外付けの黒いキーボード、フルサイズのテンキーもついているやつは、ロンドンで働いていた時に使っていたのと似ている。

あれは日本語キーじゃなかったし、外付けキーボードってそんなに変わらないんですけどね。
でも、何だかあの頃みたいに背筋が伸びて、嬉しいの。

手書きもいいけど、タイプもね。

文字をつなげて、言葉を紡いでいくのって最高に楽しいな。

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