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食べ物の消費期限なんて全然あてにならない&フードロスを減らしたい

先日イースター(復活祭)だったので食べ物の差し入れをもらいました。

今バスを停めて住んでいるカリフォルニアのRVパーク、たまにフードバンクだの教会のチャリティの方などがやってきて食べ物を配ってくれるのです。

ノックされてドア開けたら「食べ物配ってます!無料ですどうぞー!」とニコニコ笑顔で食べ物の入った袋を差し出されて「いりません!」とは言えなかったわたし。「わーありがとうございます!」と笑顔でありがたく頂戴しました。

ちなみに中身は缶詰の野菜やオートミールなど。リンゴやみかんも入ってました。ありがたく感謝していただきました(もう食べた)。

※我が家はお肉や乳製品を食べないようにしているので、もしその手のものが入っていたらご近所さんにもらっていただいてます。

今まで他州でRVパークに住んだ時にそう感じることはあまりなかったのだけど、ここではやっぱりそういう低所得者層が多い位置付けなのかなと思います。

よく考えてみたらこのエリアで普通にワンルームのアパートを借りようと思ったら家賃が月15万円くらい(+光熱費その他)、2ベッドルームの部屋を借りようもんなら20万から25万円くらいかかるので東京都心並みに高いんですよね。フロリダやったら月7万円くらいでアパート借りられるのに・・・。

最初はちょっと食べ物を受け取った後に申し訳なく感じていたのだけど、夫と話した結果、普通にそういう高いアパートや家に住んでいてこうして食べ物を配りに来てくれる人たちはどう考えたって我が家より「高所得」なのではないかという結論に達しました。

いやだって本当にみんなどうやって毎月そんな高いお家賃を払っているの?共働きなの?もしくはお給料に対して家賃の割合がめっちゃ高いとかそういうこと?

しかも最近このあたりは家賃がガンガン上がっているし、今後もまだまだ高くなる傾向にあるみたいです。家賃も高いけど家を買おうにもこれまた値段が高いからね。道理でホームレスが増えるわけです。

バスの広さがちょうどワンルームのアパートメントくらいの大きさなので、それに月15万円払うなら今のRVパークの方が気がラクだし家賃も安いしいいかなと思っています。静かだしロケーションも便利だしね。

全然関係ないんだけど、いただいた中にCLIFバー(エナジーバー)が入っていたものの消費期限が切れていたので「CLIFバーは消費期限が切れてからどれくらい安全に食べられるのか」を検索したらなんと「2年間」という結果でした。

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それ、もはや消費期限はあってないようなもんじゃない?添加物が入ってない(らしい)のにそれだけ長持ちするCLIFバーやっぱりすげえな!と思ったという話。

え?もちろん食べますよ?もったいないじゃん。

カリフォルニアに越してきてから「Grocery Outlet」という消費期限の近い食品を販売しているお店で主に買い物をしているのですが、ここではまだまだちゃんと食べられる商品がほぼ投げ売り状態で販売されています。とにかく安い。

どのみちすぐに消費してしまうものばかりなので、このお店で買えるものはなるべく買ってありがたく消費して、少しでもフードロスが減ればいいなと思っています。お財布にも優しいし。こうやって期限の近い商品を提供するお店がもっと増えたら小売り側も廃棄が減るし、購入側も節約できてウィンウィンなんじゃないかと思うんだけど。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!