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太陽光エネルギーは生ものみたいなもんだと思う

我が家はアメリカのカリフォルニアで、大型バスを改造したタイニーハウスに暮らしています。

バスの屋根にはソーラーパネルが積んであって、最近は毎日お天気もいいのでせっせと活用しているのですが、普通に生活している分にはお昼くらいにはすぐに電池がフル充電になってしまうので「あー太陽光がもったいない、何か電気を使ってやれることはないかー」とあれこれ考えて工夫しています(笑)

というのも、どれだけ晴れていても充電池がフル充電されてしまったらそれ以上エネルギーは蓄電されないからなんですね。なので、太陽が出ているうちに洗濯機もガンガン回すし、料理の作り置きも昼間のうちに全部やってしまいます。

要は太陽光エネルギーって「その日のうちに使い切ってしまわないと無駄になってしまう生ものみたいなもの」なんだなぁと最近思ったわけです。例えて言うならば、冷蔵庫を持っていない暮らしで生の魚をもらったようなもので、その日のうちに食べ切ってしまわないとお魚は悪くなってしまうから一生懸命魚を料理するなり刺身にするなりして頑張って消費する。だってもったいないじゃん!みたいな感じですかね。

月に何日かたまにものすごく暑い日があるのでそういう日は外部電源につないでエアコンを使ったりしていますが、それでもオール電化の我が家で月に電気会社に払っている使用分が100キロワット前後なので、まあ頑張って節電している方なのではないかと思います。

今度よく晴れて暑い日にはエアコンをソーラー発電で使ってみて何時間くらい使えるか実験してみても面白そうだなぁ。こうやってああでもないこうでもないと毎日あれこれ実験して試して遊んでいると日々あっという間に過ぎていきますね。楽しいなー。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!