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『在ブラジル 岡村淳監督上映会&オンライントーク』

『在ブラジル 岡村淳監督上映会&オンライントーク』
〜ブラジルに移住してドキュメンタリー映画の製作を続ける岡村監督が、日本で縁ある茨城の人と風土を記録した2作品の上映とオンラインのトークショー
是非お越しください!

2020年11月14日(土)   
時間:14:30-16:30 (14:00開場)
料金:500円(ワンドリンク付き)
※監督へのカンパ、歓迎いたします。

事前予約制: 下記までお問い合わせください
daisuke.pp@gmail.com(柴田)

場所:cafe+zakka+gallery MINERVA
〒310-0015 茨城県水戸市宮町2 - 3 - 38
ホテル水戸シルバーイン2F(水戸駅徒歩5分) 
※車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をお使いください。

《タイムスケジュール》
14:00 会場
14:30 上映開始
15:45 休憩
15:50 岡村監督のトークライブ&ディスカッション
16:30 終了予定

<上映作品>
『金砂郷に打つ』
西暦2016年製作/2017年改訂・46分
構成・撮影・編集:岡村 淳
水戸っぽの眞家一(まいえはじめ)さんは錬金術師になるのを夢見ていた。あこがれの冒険小説の舞台となった南米に日本語教師としてわたり、帰国後は水戸で手打ちそば屋を開業した。ブラジルで眞家さんと出会った岡村監督は、眞家さんが日本一のそば生産地と称賛する常陸金砂郷の農家のお手伝いを始めたことを知り、訪日の際に同行させてもらう。訪ねた農家にそば粉の在庫があり、眞家さんは即席でそば打ちをしようと言う。土間でそばを打ちながら、眞家さんは常陸そばの魅力と自分の歩み、そして新たな夢を語る。

『常陸と南米 写真家・柴田大輔の視野』
西暦2018年製作・25分
構成・撮影・編集・報告:岡村淳
一昨年の記録的な猛暑の夏。青春の大半の時間を中南米の紛争地帯での撮影に捧げた柴田大輔は、コロンビアでの取材から帰国して時差ボケもさめないまま、常陸金砂郷の過疎地に向かった。柴田は老農家の作業を手伝いながら、撮影を始めていた。
茨城の町なかで生まれ育って中南米に渡った柴田は、地元の山村であらたに何を見つめようとしているのか。
自らもブラジル移民となった岡村監督は、日本で出会った柴田の写真と人柄に惹かれて、彼のあらたな現場に同行を願い出た。

<岡村 淳(おかむらじゅん)監督 プロフィール>
記録映像作家、在ブラジル・サンパウロ。
1958年生まれ、東京都目黒区出身。早稲田大学で考古学を学ぶ。
日本映像記録センターにて牛山純一プロデュ―サーにテレビ・ドキュメンタリーの作法を叩き込まれる。日立ドキュメンタリー『すばらしい世界旅行』などの番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。
1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。
記録映像作家としてNHKほか日本のテレビ局で20本以上の作品を放送。
1997年より単独取材・自主制作によるドキュメンタリーづくりを始める。
ブラジルの日本人移民、社会・環境問題などをテーマとした作品の制作を継続中。
著書に『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(日本図書館協会推薦図書)など。
ホームページ:「岡村淳のオフレコ日記」 http://www.100nen.com.br/ja/okajun/

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