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肝臓エコーの話 ~肝臓なめたらあかんぞうver.~

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腹部エコーは肝臓に始まり肝臓に終わるといっても過言ではない(?)。このマガジンは肝臓の基本的走査法をまとめていますので、読んでみてください。あえて平易な言葉で書いてますがちゃんと…
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記事一覧

限局的に脂肪がついたりつかなかったりする肝臓の話

そろそろ始まる?オンデマンド配信にあたり1個だけ補足入れておきます。一般演題のセッション…

たかが脂肪肝、されど脂肪肝

※ 検査に携わる医療従事者向けの内容です。 運動不足の皆さん!肝臓がフォアグラですよ!! …

エコの呼吸、壱の型、腹式呼吸!!

こんにちは。ミケです😊 今までTwitterに載っけてた"腹部エコーのコツ"はこっちで運用してい…

華麗に、すーっと、迷いなく

こんばんわ。今日もお疲れ様です。毎日頑張ってみんな偉いと思います!僕はこの数週間忙しくて…

もち方よーい。初め!!

こんばんわ。ミケです。はい元気です。昨日の学会では疲れ果てました💦東京は都会だな〜と実感…

かくれんぼ。

こんにちは。ミケです。最近どうですか?5月や6月はしんどい時期と思うので、いったん立ち止ま…

宝探しの秘訣は探すルールを決めること

こんばんわ。 九州も梅雨入りしましたが、皆さんは雨好きですか? さてさて、肝臓は肋間走査のお話です。 肝臓を見落としなく見ていく重要なポイントは、 「シームレスであること」 です。 つまり、走査と走査の間の繋がりや連続性を意識しなければなりません。イラストにも書いていますが、例えば、外側域を見るときに門脈臍部をメルクマールにするのはそのためです。 だって、門脈臍部ってわかりやすいじゃないですか?右肋間走査も漠然と変な肋間から開始するよりも、臍部が見える高位肋間か