【昭和のサラリーマン】　〜最終章〜　

平成５年（福岡営業部3年目）　

1、1月8日　福岡T乗り合い正式決定。
1月14日調印。

帰りの常務車車中で、常務より
「よかったなあ」の一言。
涙する。

2、トヨタ九州団体自動車１％シェアーイン。
A常務喜んでくださる。

3、4月15日　T九州工場　披露パーティー。
T社長の堂々とした対応感動。

4、TV（ムーブ）出演。
妻、東京で同時出演。

5、I君結婚式。
仲人。前夜妻とドッキング。

翌日京都駅ホームでT会長とバツタリ。
我々は、東と西に別れるとお話ししたところ、慰労の言葉をいただく。

6、5月24日　娘T社内定。

7、6月30日　T福岡乗り合い。

8、7月15日　中州流れ完走。

9、９月3日　N社拠点奪取。

10、10月2日　Oさん来福。マンションに泊まられる。

11、12月8日　大介、本郷正式決定

平成6年（1994）

3月18日　T社長以下４人でT社九州工場　見学

5月24日　自開部内示

自動車営業開発第一部　役職　第二推進室長 平成6年（1994年）〜　平成8年（1996年）

久々の東京勤務。事務所は新川の新ビル。

内容は、N社担当。
メーカー深耕と全国のN社開拓支援。

T社専任経験者の自分をN社へと・・・、
会社の考えが理解できなかったが、
人脈が一部の社員に集中していた過去の悪弊を解決しようと決心。

最初は渋っていた先輩を説得し、聞き出し、人脈を整理した。

業務のパソコン化を強化し出した時期でもあったので、パソコンに整理した。

パソコンができるようになったのは、その後の人生に役に立った。

可能な範囲の整理が完了し、定年を迎えた。

〜完〜
著：近藤正輝　写真：近藤大介